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「主に属する」レビ記27章民数記1章~ちょびっと聖書  a little Bible

12/8(木)

<気づき>
レビ記27章
・28また、自分の持ち物のうちから、永久に主のものとして奉納したすべての奉納物は、人であれ、家畜であれ、先祖伝来の畑であれ、それを売ったり、買い戻したりすることはできない。永久に奉納物はすべて、神聖なもので主に属する。 29特に、永久に神に奉納された奉納物が人である場合は、その人を買い戻すことはできず、必ず殺さねばならない。
 主にあって私たち自身も神様にささげられた者であるならば、もう誰も買い戻すことはできない、ということかと思います。

民数記1章
・51移動する際には、レビ人が幕屋を畳み、宿営する際にはレビ人がそれを組み立てる。それ以外の者が幕屋に近づくならば、死刑に処せられる。 52イスラエルの人々はそれぞれ所定の位置に、部隊ごとにその旗を掲げて宿営するが、 53レビ人は掟の幕屋の周囲に宿営し、怒りがイスラエルの人々の共同体に臨まないように、掟の幕屋の警護の任に当たらねばならない。」
 幕屋と民衆の間にはレビ人が宿営する必要があり、民衆がレビ人に近づくことは死刑を意味しているとあります。これは、神様と人間の間に大きな隔たりがあることを意味しているのではと思いました。イエス様が来られたのは、祭司として神様と私たちをつなぐためであることを感じました。本来は死をもってつながるところを、イエス様ご自身が死んでくださったので、私たちが神様とつながることができる、ということだと思います。

<祈り>
 神様と人間の関係をレビ記、民数記から見ることができました。
神様ご自身聖なる方と私たち人間の間には大きな隔たりがありましたが、イエス様が死を通して、道を敷いてくださった故に、神様につながる恵みを感謝します。神様の御心を行うことができるように、今日も聖霊様導いてください。今日も、かかわる一人一人に神様の祝福がありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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