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この世のすべての者がたどる道:聖書をめぐる旅10/15

10/15(金)
札幌の秋も深まってきました。
ダビデの人生も終わりに近づき、ソロモン王に最後の言葉を伝えています。また、詩編33章では、言なる方の働きが記されています。

列王記上2章

2「わたしはこの世のすべての者がたどる道を行こうとしている。あなたは勇ましく雄々しくあれ。 3あなたの神、主の務めを守ってその道を歩み、モーセの律法に記されているとおり、主の掟と戒めと法と定めを守れ。そうすれば、あなたは何を行っても、どこに向かっても、良い成果を上げることができる。

→命のともし火が尽きる前、ダビデが次の王ソロモンに向けて語った言葉です。
最後を前に、自分の次の世代に何を伝えるか。
私の場合、
あなたは、一人ではない。
神様はあなたを愛している。
そして神様はあなたの人生にすばらしい計画を持っている。
神様はあなたと共に歩んでくださる方である。
私もその恵みを受けた者の一人である。
主は羊飼い、あなたには欠けるものがない。
・・・というようなことでしょうか。


詩編33章

6御言葉によって天は造られ
主の口の息吹によって天の万象は造られた。

→はじめに言あり、という新約聖書の御言葉を思い出します。
言で神様はすべての物を創られました。
それゆえ、私たちの発する言にも力があることを感謝します。

16王の勝利は兵の数によらず
勇士を救うのも力の強さではない。
17馬は勝利をもたらすものとはならず
兵の数によって救われるのでもない。

→王の勝利は、何によるのか?
それは、兵隊の数でもなく、勇士でもなく、
馬でもありません。
インマヌエル、共におられる神様こそ勝利の秘訣です。
その名は勝利の主。
内側に勝利がある故に、勝利を得るのだと思わされました。

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