正しい道とは？：聖書をめぐる旅　8/31

8/31（火）
悔い改めた人に対する神様の態度はどんなものでしょうか？
神様が教えてくださる正しい道とは？

サムエル上12章

ヤコブ が エジプト に 行っ た とき、 あなた がた の 先祖 は 主 に 叫ん だ。 主 は モー セ と アロン を 遣わし、 彼ら は あなた がた の 先祖 を エジプト から 導き出し、 この 場所 に 住まわせ た。

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イスラエルの民が主に叫ぶと、神様はほおっておかれない方です。その叫びに応えてくださいます。この叫ぶ祈りを教会でしたことがあります。叫びの祈りは、そんなにきれいな言葉にはなりません。しかし、本当の叫びは命がけです。今、静かな祈りが多い中で、人々に代わって叫ぶ祈りが必要な時期かもしれないと思わされました。

19 民 は みな サムエル に 言っ た。「 私 たち が 死な ない よう に、 しも べ ども の ため に、 あなた の 神、 主 に 祈っ て ください。 私 たち は、 王 を 求める こと によって、 私 たち の あらゆる 罪 の 上 に 悪 を 加え て しまっ た から です。」

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ここにきて、イスラエルの民は、民の中から王を立てることは、神様を拒んだという罪にあたることに気付きます。しかし、神様はあえてそのことを赦して、民が神にしたがうように、王も神にしたがうならば、御心が行われるというニュアンスのことを言います。ここでいくと、王も民も人間ですから、神様に従うのは当然です。神の目に、あなたは高価で貴いとは、王様だけでなく、私たちにも語られている御言葉です。

私 は あなた がた に、 良い 正しい 道 を 教えよ う。 24 ただ 主 を 恐れ、 心 を 尽くし て、 誠実 に 主 に 仕え なさい。 主 が どれほど 大いなる こと を あなた がた に なさっ た かを、 よく 見 なさい。 25 あなた が た が 悪 を 重ねる なら、 あなた がた も、 あなた がた の 王 も 滅ぼし 尽くさ れる。」

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悔い改めたイスラエルの民に、主は正しい道を教えてくださいます。

主を畏れ、主に仕える。
主が私たちにしてくださったことを数える。
悪から離れることです。

私たちの仕事は、上司に仕えているものではなく、主に仕えるものです。
私に妻が与えられ、子どもが与えられ、仕事が与えられ、住む家が与えられていることを感謝します。
私の人生は、もはや私のものではなく主のものです。悪は十字架に貼り付けにされました。主のために生きることを感謝します。

黙示録10章

第 七 の 御 使い が 吹こ う と し て いる ラッパ の 音 が 響く その 日 に、 神 の 奥義 は、 神 が ご 自分 の しも べ で ある 預言者 たち に 020 告げ た とおり に 実現 する。」

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預言者たちに告げられたとおり実現するとは、聖書の御言葉が実現することでもあります。

すると 私 は こう 告げ られ た。「 あなた は もう一度、 多く の 民族、 国民、 言語、 王 たち について 預言 し なけれ ば なら ない。」

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預言とは、聖書の御言葉を言葉に出して宣言することであると聞きます。
「私は荒れ野に道を敷き、砂漠に大河を流れさせる」（イザヤ43：19）
「彼らは主が輝きを現すために植えられた正義の樫の木と呼ばれる。
彼らはとこしえの廃墟を建て直し、古い荒廃の跡を興す。
廃墟の町々、代々の荒廃の跡を新しくする。」（イザヤ書61：３~４）