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「恐れるな。語り続けよ。」使徒言行録18章19章~ちょびっと聖書  a little Bible

11/29(火)
<祈り>
・パウロはコリントでも、イエスがメシアであることを力強く語っています。また、悔い改めの洗礼だけでなく、聖霊による洗礼を教え、人々が聖霊によって異言を話したり、預言をしたりしています。その活動の影で、主が彼を勇気づけていたことを聖書から学びました。今日も、聖霊様との交わりの中に、生きられ大胆にイエス様が救い主であることを証しすることができるように導いてください。
 今日、ちょびっと聖書をご覧になった方に、主の導きがありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

<気づき>
使徒言行録18章
・3職業が同じであったので、彼らの家に住み込んで、一緒に仕事をした。その職業はテント造りであった。
 パウロの職業はテントづくりだったのですね。

・ 6しかし、彼らが反抗し、口汚くののしったので、パウロは服の塵を振り払って言った。「あなたたちの血は、あなたたちの頭に降りかかれ。わたしには責任がない。今後、わたしは異邦人の方へ行く。」 7パウロはそこを去り、神をあがめるティティオ・ユストという人の家に移った。彼の家は会堂の隣にあった。 8会堂長のクリスポは、一家をあげて主を信じるようになった。また、コリントの多くの人々も、パウロの言葉を聞いて信じ、洗礼を受けた。 9ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。 10わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」
 パウロの宣教は、平安を宣言し、受け入れてくれた人の家にとどまり、伝道するものでした。しかし、民が受け入れなければ服の塵を振り払って次の場所に向かっています。神の国の訪れは、いつまでもあるものではないのだと思いました。また、パウロは人間ではなく、主の励ましを受けて歩いていることがわかります。


使徒言行録19章
・ 4そこで、パウロは言った。「ヨハネは、自分の後から来る方、つまりイエスを信じるようにと、民に告げて、悔い改めの洗礼を授けたのです。」 5人々はこれを聞いて主イエスの名によって洗礼を受けた。 6パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が降り、その人たちは異言を話したり、預言をしたりした。
 悔い改めだけでなく、聖霊のバプテスマという真理が開かれています。

・ 10このようなことが二年も続いたので、アジア州に住む者は、ユダヤ人であれギリシア人であれ、だれもが主の言葉を聞くことになった。

・26諸君が見聞きしているとおり、あのパウロは『手で造ったものなどは神ではない』と言って、エフェソばかりでなくアジア州のほとんど全地域で、多くの人を説き伏せ、たぶらかしている。
 真の神を宣べ伝えると、アルテミス神殿の模型をつくっている職人たちから強烈な反発がありました。信仰に対して、悪魔は経済で人間をそそのかそうとしています。



~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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