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「主をあなたたちは信じなかった」民数記36章 申命記1章~ちょびっと聖書  a little Bible

1/13(金) 
<気づき>
民数記36章
・ 6ツェロフハドの娘たちについて、主がお命じになったことはこうである。娘たちは自分を気に入ってくれた男と結婚してよい。ただ、父方の部族の一族の者とだけ結婚できる。 7イスラエルの人々の嗣業の土地が一つの部族から他の部族に移ることはなく、イスラエルの人々はそれぞれ、父祖以来の部族の嗣業の土地を固く守っていかなければならない。
 神様は、人間の事情をご存知で、知恵を与えてくださる方です。娘だけになった時の、相続、結婚のことを定められています。

申命記1章
・8見よ、わたしはあなたたちにこの土地を与える。」
あなたたちは行って、主が先祖アブラハム、イサク、ヤコブに、彼らとその子孫に与えると誓われた土地を取りなさい。

・ 15わたしは、あなたたちの部族の長で、賢明な経験に富む人たちを選んで、彼らをあなたたちの長、すなわち千人隊長、百人隊長、五十人隊長、十人隊長とし、また、あなたたちの部族の役人とした。

・26しかし、あなたたちは上って行こうとはせず、あなたたちの神、主の命令に逆らって、 27天幕にとどまって不平を言い合った。「主は我々を憎んで、エジプトの国から導き出し、アモリ人の手に渡し、我々を滅ぼそうとしておられるのだ。

・31また荒れ野でも、あなたたちがこの所に来るまでたどった旅の間中も、あなたの神、主は父が子を背負うように、あなたを背負ってくださったのを見た。」
32こう言っても、あなたたちの神、主をあなたたちは信じなかったが、 33この方こそ、あなたたちの先頭に道を進み、あなたたちのために宿営の場所を探し、夜は火、昼は雲によって行く手を示された方である。

・42主はわたしに言われた。「彼らに言いなさい。攻め上って戦ってはならない。わたしはあなたたちのうちにいない。敵に撃ち破られてはならない。」 43わたしはそう伝えたが、あなたたちは耳を貸さず、主の命令に背き、傲慢にも山地へ上って行った。 44山地に住むアモリ人たちはあなたたちを迎え撃ち、蜂が襲うようにホルマまで追撃し、セイルであなたたちを撃ち破った。

 申命記に入り、主語が「わたし」になりました。すなわち、「わたし」とはモーセのことです。モーセが死ぬ前に語ったのが申命記である。驚くべきは、神様の計画があり、その土地を見ても、イスラエルの民は鳥に行かず、神に逆らっていること。そして、その段階で、モーセもこの土地に入ることができないことを主に伝えられていることです。モーセは、どんなモチベーションで40年間の荒れ野の旅を続けたのでしょうか?

<祈り>
・神様の知恵に感謝します。イスラエルが出エジプトした後も、神さまご自身が民の中心にお住まいになり、モーセをとおして知恵を語っておられます。しかし、この民はどこまでも、不信仰の故に約束の地を獲得することができませんでした。
 今日、私たちにとっての約束の地とは、第二の天ではないでしょうか?第二の天が第一の天に影響を及ぼしているとするならば・・・。聖霊様、神様の御心と、神様のビジョンを私たちにお示しください。私の思い込みではなく、神様の思いに焦点を当てられますように。今日、約束の地をとることはどんなことでしょうか?

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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