見出し画像

「罪人を救うために」1テモテ1章2章~ちょびっと聖書  a little Bible


2/21(火)

<気づき>
1テモテ1章
・しかし、わたしたちは、律法は正しく用いるならば良いものであることを知っています。 9すなわち、次のことを知って用いれば良いものです。律法は、正しい者のために与えられているのではなく、不法な者や不従順な者、不信心な者や罪を犯す者、神を畏れぬ者や俗悪な者、父を殺す者や母を殺す者、人を殺す者、 10みだらな行いをする者、男色をする者、誘拐する者、偽りを言う者、偽証する者のために与えられ、そのほか、健全な教えに反することがあれば、そのために与えられているのです。
・15「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。

 律法は、キリストに導くために用いられるものである。律法によって自らの罪を認められた時に、キリストの贖いの恵みの意味が伝わります。

1テモテ2章
・1そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。 2王たちやすべての高官のためにもささげなさい。
 私たちの祈りは、この世の王や高官のためにもささげる必要があります。それは、すべての人の救いです。ペルシャの王様に仕えたネヘミヤのようです。

・4神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。 5神は唯一であり、神と人との間の仲介者も、人であるキリスト・イエスただおひとりなのです。 6この方はすべての人の贖いとして御自身を献げられました。これは定められた時になされた証しです。
 神様の御心は、すべての人々が救われて真理を知るようになることです。

・ 10むしろ、善い業で身を飾るのが、神を敬うと公言する婦人にふさわしいことです。
 外見ではなく、良い業で身を飾るという心がけはどこでも歓迎されます。

<祈り>
 次の世代のリーダーとして立てられたテモテに向けての書簡から今日も学べることを感謝します。様々な考えがある中で、キリストの福音に導くために律法があること。自分の義ではなく、神の義に対する信仰に導くために、遣わされていることを確認する内容になっています。
願い、祈り、とりなし、感謝をささげるために、新しいリーダーが立てられることを感謝します。今日、私たちもテモテに倣って、立つことができるように、聖霊様導いてください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?