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自分の神と出会う備えをせよ:聖書をめぐる旅

7/21(木)
 アモスは、イスラエルに対して警告しています。
人生に起こる困難は、神様に立ち返る機会として設定されていますが、かたくなにイスラエルの民は立ち返ることをしません。
神様に出会う備えについて、聖書の人物が神様にどのように出会ったのか振り返ってみました。
 

アモス書3章

1イスラエルの人々よ
主がお前たちに告げられた言葉を聞け。
――わたしがエジプトの地から導き上った
全部族に対して――
2地上の全部族の中からわたしが選んだのは
お前たちだけだ。
それゆえ、わたしはお前たちを
すべての罪のゆえに罰する。

7まことに、主なる神はその定められたことを
僕なる預言者に示さずには
何事もなされない。

11それゆえ、主なる神はこう言われる。
敵がこの地を囲み
お前の砦を倒し、城郭を略奪する。

13万軍の神、主なる神は言われる。
聞け、ヤコブの家に警告せよ。
14わたしがイスラエルの罪を罰する日に
ベテルの祭壇に罰を下す。
祭壇の角は切られて地に落ちる。
15わたしは冬の家と夏の家を打ち壊す。
象牙の家は滅び、大邸宅も消えうせると
主は言われる。


アモス書4章

1この言葉を聞け。
サマリアの山にいるバシャンの雌牛どもよ。
弱い者を圧迫し、貧しい者を虐げる女たちよ。
「酒を持ってきなさい。一緒に飲もう」と
夫に向かって言う者らよ。
2主なる神は、厳かに誓われる。
見よ、お前たちにこのような日が来る。
お前たちは肉鉤で引き上げられ
最後の者も釣鉤で引き上げられる。
3お前たちは次々に、城壁の破れから引き出され
ヘルモンの方へ投げ出されると
主は言われる。

9わたしはお前たちを黒穂病と赤さび病で撃ち
お前たちの園とぶどう畑を枯れさせた。
また、いちじくとオリーブの木は
いなごが食い荒らした。
しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと
主は言われる。

12それゆえ、イスラエルよ
わたしはお前にこのようにする。
わたしがこのことを行うゆえに
イスラエルよ
お前は自分の神と出会う備えをせよ。
13見よ、神は山々を造り
風を創造し
その計画を人に告げ
暗闇を変えて曙とし
地の聖なる高台を踏み越えられる。
その御名は万軍の神なる主。

 民が神様に出会ったシーンというと・・・
アブラハムは、創世記12章で神様の声を聞いて、故郷から旅立ちます。
モーセは、出エジプト記3章で燃える柴に近づき、エジプトから神の民を奴隷状態から解放するように命じられます。
新約聖書の時代になってペトロは、ルカ5章でイエス様を舟に乗せ言うとおりに網を打つととんでもない量の魚がかかります。そこで、彼は「あなたを人間をとる漁師になる」という言葉を受けて、イエスに従います。
神様との出会いは、衝撃的なもののようです。
 アモス書で語る神様に出会う準備とは、再び神様に出会うことを表しているように思います。
 私がイメージしたのは、ペトロが復活したイエス様に再会するシーンです。ヨハネ21章では、漁師の生活に戻っていたペトロがイエス様に再会します。そこでも、たくさんの魚がとれるシーンでペトロは復活したイエス様に気付きます。そして、ペトロは炭火の前で「わたしを愛しているか」と3回も繰り返し問われます。炭火の前とは、十字架につけられる前のイエス様をペトロが「知らない」と否定したことに関連しています。イエス様の前で、知らないと否定したペトロを見つめるイエス様の目線がなんとも言えません。ただ、イエス様はペトロを赦し、「私の羊を飼いなさい」と新しい役割を伝えています。
 今日神様に出会う準備をするとは、どういうことでしょうか?
イエス様は再び来られることを聖書の最後に語っておられます。「すぐに戻ってくる」、と。アモスの時代のイスラエルの姿を反面教師として、私たちはその準備をすすめたいと思います。


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