「お前の家に来た男を出せ」士師記18章19章~ちょびっと聖書 a little Bible
3/30(木)
<気づき>
士師記18章
・ 30ダンの人々は、自分たちが拝むために例の彫像を立てることにした。またモーセの孫でゲルショムの子であるヨナタンとその子孫が、その地の民が捕囚とされる日までダンの部族の祭司を勤めた。 31こうして、神殿がシロにあった間、ずっと彼らはミカの造った彫像を保っていた。
ダンの種族は、主ではなくミカから奪った彫像を拝むという霊的な姦淫に走っています。非常に残念です。
士師記19章
・22彼らがくつろいでいると、町のならず者が家を囲み、戸をたたいて、家の主人である老人にこう言った。「お前の家に来た男を出せ。我々はその男を知りたい。」
旅人に暴行を加えようとする雰囲気は、ソドムとゴモラに二人の御使いが到着した創世記に似ています。そして、そばめの女性が、彼らの欲望の餌食にされてしまいます。仕えることを知らない民の恐ろしさを思わされました。
<祈り>
天のお父様、主によってモーセ、ヨシュアと共に獲得した土地で、蛮行が行われています。王のいないこの地では、人々が自分のよいと思うことを行って、まったく主の御心とは違う世界を作っています。主よ、あなたと共に歩まなければ、私たちは全く盲目で、ソドムとゴモラのような風習の中に浸ってしまう性質を持つ者です。主よ、この古い性質をキリストイエスと共に十字架に付けてくださったことを感謝します。私たちは、自分のために生きるのではなく、主と共に主の目的のために生きる者です。
主によって新しくされた者として、今日も生きることを感謝します。
~ちょびっと聖書 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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<関連資料>
どこで間違ったのか?:聖書をめぐる旅 8/12|荒野みちを|note
異質な世界:聖書をめぐる旅 8/13|荒野みちを|note
暗黒を前に:聖書をめぐる旅 3/30|荒野みちを|note