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「自分の弱さを誇りましょう」Ⅱコリント12章13章~ちょびっと聖書  a little Bible

1/22(日) 

<気づき>
Ⅱコリント12章
・12.5「このような人のことをわたしは誇りましょう。しかし、自分自身については、弱さ以外には誇るつもりはありません。」
・12.9「すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」

 強い方は人間ではなく、主であること。むしろ自分の弱さ故に神様は、偉大な強さを発揮してくださいます。人間の価値観とは全く違います。

Ⅱコリント13章
・13.4「キリストは、弱さのゆえに十字架につけられましたが、神の力によって生きておられるのです。わたしたちもキリストに結ばれた者として弱い者ですが、しかし、あなたがたに対しては、神の力によってキリストと共に生きています。」
・13.13「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。」

 私たちの力の源は自分自身ではなく、神様です。自分の力から解放されていることが宣言されています。力の源は、神様です。

<祈り>
自分の弱さを語ることほど、勇気の必要のあることはありません。人間はできるだけ、自分の弱さを見せないように考えるものです。しかし、神様はその人間の弱い部分に神様の強さが現れると語っておられます。土の器の欠けのところから、内側の光がもれるように。神様は、私たちを自分自身の単体として作られていません。神様と一つとなる存在として創造されました。神様と人々との関係をまっすぐにできるように、私を用いてください。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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