Mリーグがない時期にやってほしいこと
私は実際の麻雀はやらないが、プロ雀士の対局を見るのを日課にしています。
競技はもちろんのこと、解説や実況を含めた放送はエンタメとしても優れているので、同じ様な面子の対局でも全く飽きが来ません。
ABEMAなどのコメント欄もいい味を出しています。
画面の中のプレーに、同じ感想を持つ人間が自分以外にもいる事が確認できるし、好プレーには素直に賞賛できる多くのファンがいることもわかります。
だが、自分が応援していない選手が結果を出した時、コメント欄に頻繁に上がる言葉があります。
『麻雀は運ゲー』という言葉です。
もうすぐMリーグのシーズンが終わります。
その後の長いオフシーズンに、麻雀に関わるメディア(ABEMA麻雀ch、スリアロch、麻雀遊戯王、するしないchなど)にこの『麻雀は運ゲー』という言葉を検証してもらえないものかと、ちっぽけな一麻雀ファンの私が厚かましく声をあげるのであります。
具体的な検証方法を述べる前に、何故に運ゲーと言われるのかということを、私なりに述述べようと思います。
積まれた牌をプレーヤーがツモり、捨てる。これを繰り返して、誰かが上がるか、ツモる牌が無くなるまでの時間を一局といいます。
私はこの一局の間に四つの段階があると考えていて
①配牌
②山からツモった牌と、場に捨てられた牌から判断して、自分の上がり役を作る。
③聴牌した後、ツモるかロンする。
④対戦相手に上がらせない様にする。
という四段階なのだけれど、このうち①は完全なる運であり、③も95%は運だと思います。
反対に④はほぼ運の要素は無い様な気がします。
で一番時間がかかる②なのですが、この辺が上手い人ほど運の要素が減るけれど、全てが実力かといわれると違う気がします。
運ゲーといえば運ゲーだし、違うといえば運ゲーじゃない気もします。
麻雀というゲームを単純に言えば、数字の位置を自由に変えられるビンゴゲームなのではないか、というのが私なりの結論です。
さて、麻雀が運ゲーかの検証方法に戻ります。
そもそも、運というものは目に見えません。が、世の中にはこの目に見えない運に向き合って、研究し続けた人々がいます。
『占い師』です。
具体的に述べます。
まず麻雀の各団体に名簿を出してもらうところから始まります。名簿には、名前と生年月日(星座、干支)と血液型、対決場所から住まいの方角などが載っていて、逆にプロ歴と所属リーグは載っていない方が面白いです。
占い師は、この名簿から運の良さそうな何名か選手を選び、逆にMリーガーから運の悪そうな対戦相手を選んで対決してもらいます。
風水の専門家に着る服を選んでもらうのも面白そうです。
『麻雀は運ゲー』か?についての答えが出るのかはわからないけれど、麻雀界に新しいスターが
生まれるきっかけになるかもしれません。
本当に妄想だけでここまで書いてしまいました。
どこかのチャンネルで実現しますように。
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