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カエルの日

 きょう6月6日はカエルの日。カエルフリークのみなさんお元気ですかー。オタマジャクシとカエルって、絶対別の生き物だよね。子供の頃は水中で暮らしていたのに、大人になって急に陸上生活にならざるを得ないってどんな気分なんだろう。小学生の時、オタマジャクシを飼育しながらずっとそう思っていた。
その頃はクラスで生き物係をしていたから、よく生物の水槽の掃除や水かえをした。うちの学校は、ど田舎だったから近くの水辺には豊かな水中生物がうじゃうじゃしていた。水カマキリ。ゲンゴロウ。アメリカザリガニ。アメンボ。タガメ。タイコウチ。いまなら準絶滅危惧種クラスの生き物ばかりがいた。衝撃的。それにしても、なんで水中生物てあんなに魅力的なフォルムをしているのかな。不思議でしょうがなかった。 

 子供が一度は夢中になるもの。それは、ティラノサウルスサウルスとカブトムシとアメリカザリガニ。みんな見た目がカッコよくてつよいから、ずっと子供の人気番付で横綱に君臨しているんだ。それとも外見が黄金比の比率で、できているとかあるかも。

 むかしテレビでウルトラマンを夢中で見ていた。敵怪獣の宇宙忍者「バルタン星人」がほんとうにサイコー。全身のシルエットがきれいだと思った。大人になって、バルタン星人の比率は黄金比でできているから美しいと本に書いてあった。
自然界の美しいものには、秘密がある。あのアンモナイトも虎もてんとう虫も黄金比だ。今見てるTwitterの鳥も黄金比。うつくしいものは、計算されて作られてる。


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