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第63話 最強の組み合わせって色々あるな「どん兵衛 塩豚ねぎうどん」
「塩と豚とねぎ」これもそそる組み合わせである。
以前、第52話で豚とニンニクは最強の組み合わせと語ったばかりなのだが、塩と豚とねぎもまた最高である。
さらにこの商品は夏の限定商品で、レモンピールが入っており、爽やかな酸味が売りということだ。
レモンの酸味が爽やかな塩豚ねぎうどん!
豚のうまみをきかせた塩だれをベースに黒こしょうでアクセントを加えたつゆと、もっちりとしたつるみのある麺が特長です。レモンピール (果皮) 入りの「特製レモンふりかけ」付き。
夏はやはりさっぱりと食べられるものがおいしく感じる。
若い頃は暑い時にはキンキンに冷えた飲み物や、冷やし中華などが好きだったが、いつのころからか冷たい食べ物がそれほど魅力的と感じなくなってきた。
それに冷たいものの摂りすぎはすぐにお腹が反応する。
あたたかくも爽やかさが感じられる酸味、そしてさっぱりとした塩味は、冷たい食べ物のような心配をせず安心して食べることができる。
連日30℃を超える真夏日が続く毎日。今日はさっぱりとしたお昼にしたい。
ではさっそく開封だ。
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小袋は豚肉の入った『かやく』、『粉末スープ』、そして『特製レモンふりかけ』だ。
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『かやく』と『粉末スープ』を麺の上にあける。真っ白な粉末スープというのもあまり見ないな。お湯を注ぐとねぎと塩の香りがさっそく胃袋を刺激する。
5分経過、それではいただきます。
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まずはスープ(だし?)から。さっぱりとした塩味で、ねぎの旨味の深さが広がる。どん兵衛のだしの感じはほとんどない。
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スープを吸って膨らんだうどんはツルツルとしており、すんなりと口に吸い込まれる。食感はモチモチとしており、スープの爽やかさを追って麺の甘みが広がり交じり合う。
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かやくの豚肉も比較的たっぷり入っている。薄いがしっかりと味が沁みており、よいアクセントだ。
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では『特製レモンふりかけ』をかけてみる。黄色のパウダー、そして茶色いつぶつぶはレモンピールであろう。ピールとは皮のことらしい。しっかりと混ぜて溶かし込む。
スープを味わってみる…「お!」一気にレモン風味に味変した。一気に爽やかさと酸味、そして香りがアップした。スープだけでなく、もちろんうどんもさらに爽やかに味わえる。
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なるほど、これは暑い夏にはぴったりの商品だ。どん兵衛が和服の日本人だとすれば、これはブロンドに青い目の外国人の感じだ。それでいて背格好や外見が似ている感じだ。
最後に分かりにくい例えで恐縮だが、とにかく夏にはぴったりだ。ぜひ試してほしい。
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