やまぐらし

姉のように慕った人の山の家を引き継いで、念願のやまぐらしを始めました。 なぞだらけの家…

やまぐらし

姉のように慕った人の山の家を引き継いで、念願のやまぐらしを始めました。 なぞだらけの家屋・土地の所権移転は、法務局、農業委員会を行ったり来たりでなんとか完了。 30年間ほったらかしの家、森化を目指した植樹後伸び放題の木々、猪だらけの敷地に負けず、目指すゴールは小規模自然養鶏🐓

最近の記事

山の家に、ゼログラビティチェアを設置した。 いい‼️ 実にいい‼️ 昨日から2階テラスの作り替え工事が始まり、大工さんに申し訳なくて、こっそりとポータブルクーラーの涼風にあたりながらこれを書いている。 テラスが完成したら、これに身を委ねて海を眺めながら、ゆっくりビール飲むんだ。

    • 第一次伐採 さらば大木たち

      森を作りたくて、 主の浪人中の長男が植えに植えまくった木々。 30年近く放置されて、立派に森化していた。 そして荒地に生える草は、 胸の丈まで伸び、 イノシシがトンネル状の獣道を縦横無尽に張り巡らせ、謂わゆる潜み場だらけの状態になっていた。 それはまるで、近所の農家さんに喧嘩を売っているようなものだった。 農家さんは、田畑の周りを頑丈な金属網で囲い、害獣イノシシへの防戦体制をしっかり整えていた。 そしてコロナまっただ中の田植の季節、たまたま家に風を通しに来ていた私が

      • 山暮らしはじめます

        それはセンダンの木から始まった 空港を見下ろす山の家は、 下界より5度涼しい。 春には至近距離でウグイスが鳴き、 わたる風は限りなく爽やか。 大好きな人を訪ねて何度も通った場所。 心を支えてくれていたその人は、 旦那の仕事でずーっと、アフリカ暮らし。 赴任前に合鍵を受け取り、 たまに風をいれに通っていた。 そして彼女は、 ようやく夫婦で日本に戻ったかと思えば 子ども達が住む遠くの町に暮らし、 分かった時は癌の末期で、闘病の末、12月の晴れた日に天に召された。 ぱ

      山の家に、ゼログラビティチェアを設置した。 いい‼️ 実にいい‼️ 昨日から2階テラスの作り替え工事が始まり、大工さんに申し訳なくて、こっそりとポータブルクーラーの涼風にあたりながらこれを書いている。 テラスが完成したら、これに身を委ねて海を眺めながら、ゆっくりビール飲むんだ。