![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77640924/rectangle_large_type_2_0e1e1e3e30d24e98f25cc448132e2ab3.png?width=800)
【WEBライターはじめの一歩】どんな案件に応募する?
こんにちは。みんなのカレッジのWEBライターコースで、初心者ライターさんのサポートをしている山口ちゆきです。
受講生からよくいただく質問に「最初はどんな案件に応募するのがいいですか?」というものがあります。
結論から言うと「あなたが書けそうなもの」に応募するのが◎!
では具体的にどんなものに的を絞ればいいのか、お伝えしますね。
最初に案件をざっと眺めてみよう
初心者ライターさんにおすすめするのは、クラウドワークスやランサーズを始めとする、クラウドソーシングサイトでの仕事探しです。
理由としては、
・とりあえず仕事がたくさん集まっているので探しやすい
・仮払いという比較的安心できる支払いシステムがある
・請求書発行などの手間が不要
などが挙げられます。
では、実際にどんな案件があるのか、クラウドワークスを例に見てみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1651454274477-ktMG3FwayP.png?width=800)
クラウドワークスのページを開いて、「仕事を探す」をクリックします。
ライティングの案件を探すなら、「仕事カテゴリ」から「ライティング・記事作成」を選びましょう。
この中にもいろいろありますが、ひとまず「記事・Webコンテンツ作成」から探してみることにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1651454682916-h2mFenD5nZ.png?width=800)
日によって変わりますが、今のところ1,000件を超える募集があることがわかります。
こんなにたくさんある中から、一体どうやって探せばいいのか、困ってしまいますよね。
まあまあ、落ち着いて。
ひとまず、ざっと眺めてみましょう。
まずはジャンルです。
IT系、クレジットカード、グルメ、Instagram、口コミまとめ、漫画、ゲーム系、……
いろいろなものがあることがわかります。
次に、報酬をチェックしてみましょう。
1件30円、文字単価0.2円、文字単価1.0円、文字単価2.5円、などあります。
記事単価で書かれている案件もあります。
1記事3,000円、1記事1万円などさまざまですね。
2,000字で1記事300円、5,000字で1記事250円なんてのもあります。
えっ、これ1記事書くのに何時間かかるんでしょうか?
時給で計算したら、もしかして数十円……?
はい。クラウドソーシングでは実にいろいろな案件がある。
まずは、これを知っておいてください。
自分に書けそうなものを探そう
いろいろな案件がある中で、では、どれを選べばよいのでしょうか。
まず、あまりにも報酬が安すぎるものは避けましょう。
時間をかけて書いても、報酬が少なすぎると、モチベーションが続かないからです。
初心者だし、自信ないし、安くても仕方ないのでは?
いいえ、そんなに卑下することはありません。
あなたの大事な時間を、たったそんな額で投げ売りしていいのですか?
とはいえ、確かに初心者ライターで高額案件を得ることは難しいです。
文字単価0.5円前後。このあたりを目安に応募しましょう。
次に見るべきは、ジャンルです。
あなたが興味あること、得意なこと、経験があることは何でしょうか?
それに関連したものがあれば、ひとまず応募してみましょう。
美容部員の経験がある人なら、コスメ系。
塾講師の経験がある人なら、教育系。
携帯電話やパソコンに詳しい人なら、ガジェット系。
ゲームが大好きなら、ゲーム系。
子育て経験があるなら、子育て系。
これから投資をやってみたいと思っているなら、投資系。
経験があるもの、今興味があるもの、あるいは「苦ではない」もの。
それがあなたの「書けそうな」ジャンルです。
応募しても、初心者ライターさんの場合、すぐ採用されるとは限りません。
10件応募して1件採用されればいいと思っていてください。
ですので、不採用でも当たり前。
諦めずに、どんどん応募していきましょう。
まずは実績を作ろう
実績ゼロのワーカーと、実績が1つでもあるワーカーとでは、クライアントから見ると安心感が違います。
ですので、まずは実績を作りましょう。
プロジェクト案件ではなかなか採用されない、という場合は、ひとまずタスク案件をこなして実績を作っておくのもおすすめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1651457405640-iRdLOOcYJs.png)
このようなタスク案件は応募すればすぐに作業ができます。
クラウドワークスでの実績としてカウントされるので、全くの初心者ではなくなります。
はじめの一歩を踏み出そう
初心者ライターさんが最初に応募する案件について、
・文字単価0.5円前後で
・自分が書けそうだと思うものに
・とにかくどんどん応募してみる
・タスク案件もおすすめ
であることを紹介しました。
WEBライターとして進むには、まずははじめの一歩を踏み出すことが大切です。
今活躍しているどんなライターも、最初からベテランだったわけではありません。
最初はおっかなびっくり、はじめの一歩を踏み出して今があります。
あなたの一歩を応援しています。
それでもはじめの一歩に困っている人もおられるかもしれません。
みんなのカレッジには、最初の仕事獲得をサポートするための「CWスタートコース」があります。
こちらでプロフィールや応募文の書き方を学んでみるのもおすすめですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?