タケノコを掘ってきました
ご近所さんに誘っていただき、タケノコを掘ってきました。
はい、こちらを思い出してくださった方もあるかもしれませんが、タケノコも大量!!!に頂いてまいりました^^;
次男くんは山菜が好きで、タケノコ掘り自体も好きです。
それを知っているご近所さん、毎年声をかけてくださいます。
ありがたや、ありがたや。
今年はどうやらタケノコが多い様子。
まさに「雨後のタケノコ」の言葉通り、あちこちに顔を出しているのが見えました。
たくさんのタケノコが取れました。
上の画像だけでも20本くらいありますが、実際に取れたのはこの3倍くらい。そして、ちょっと予想した通りのセリフを聞くことになりました。
「全部持って帰って!まだこれからよーけ(たくさん)出るんじゃ。それを掘らんといけんけえ、配れるなら周りに配りい」
ひょええええ!推定60本超のタケノコ!
そんなによーけ、食べられませんし、そんなによーけ、処理しきれません。
配りますとも。
軽自動車の後ろの荷物置き場も後部座席も、ダンボールやら米袋やらに入ったタケノコだらけで帰途につきました。
途中あっちこっちに配りまくり、帰宅。どこでも「わあ、こんなに掘ったん!」と驚かれました。それでもまだ20本以上が残りました。
ひたすら、茹でまくりです。
皮つきのまま茹でたあとに皮をベロンと剥く、あの瞬間の気持ちよさ。以前は、鍋に入らないからと皮を剥いてから茹でていたのですが、なかなか剥けなくて悪戦苦闘していました。なんだ、先に茹でたら何の苦労もなく剥けるのでした。
タケノコの先の周りの柔らかい皮(姫皮)も食べられます。いっぱいあるから、何も皮まで食べんでいい気もしますが、これはこれで、食感が違っておいしい。
茹でたタケノコは、大きいジプロックに入れ水を張って冷蔵庫に保存します。あ、もちろん保存容器でも大丈夫です。そんなんじゃ追いつかないから袋に入れてるだけで。
数日は保ちますが、毎日水を変えることが大事です。
食べ切れない分は、茹でたタケノコ全体に砂糖をたっぷりまぶしてラップし、ジプロックに入れて冷凍もします。使うときは解凍してから砂糖を洗い落とせば、煮物にも炒め物にも便利。
タケノコたくさんある方はぜひどーぞ。
全て茹で終わってからようやく調理を始めました。
我が家で一番人気のタケノコ料理は、メンマです。ビールがすすむ味ですが、納期が迫ってるのでじっとガマン。
(というか、納期が迫ってる中、タケノコ掘りに行ったらダメだと悟りました…)
さて、残りのタケノコ何にしよう…。
とりあえず、今日はタケノコを配りに行っていただいた大量の業務用餃子の皮をつかうべく、タケノコ入り餃子を作ってみることにします。
(こんなんばっかりや)
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