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3BOOKS株式会社作りました

タイトルにもある通り、3BOOKS株式会社なる会社を作りました。
昨年2020年に3BOOKSというサービスをリリースしているので、少し遅れてそのサービスがメインの会社作ったよ!っていうご報告です。設立は2020年9月1日、そう、実はもう半年経っているんです・・・

背景
なぜこのタイミングでの告知?
何やる会社なの?
今後の活動予定は?

っていう内容を読んでくれている人に少しでも面白く伝えられるよう、以下書いていこうと思います。たぶん真面目な内容だから面白くはなんないな…

背景

2年前にこんなnote書いているので、僕が人材紹介事業についてどんなことを考えているのかご存知の方もいるはず。

その中で、人材紹介業の価値は大きく3つに分かれるって話をしました。

1、情報の非対称性
2、代理人(代行+交渉)
3、コンサルティング

この1と2はいよいよもってキツくなってきたよねって思うのです。特に1ね。テクノロジーの進化とか不景気の影響で、紹介会社の半分まではいかないけど、かなりの会社が3年くらいでかなりしんどくなると思うのです。

別に他の会社がどうこうって言う意味も義理も権利もないのですが、多くの転職エージェント業をやっている人は、一度、自分たちの存在理由や提供価値について再思考、再認識、再定義をした方がいいと思うのです。それが結果、変えないって答えを含めたさまざまな答えに繋がれは良いのです。とにもかくにもも、考えることをやめてしまった同業さんが多いなーって思う今日この頃なのです。ぐすん。

で、僕は1つの答えを出しました。
それが、3BOOKS株式会社です。

Q.なぜこのタイミングでの告知?
A.うっかりしてたからw

本題の前に言い訳です。
去年会社を設立したタイミングで告知をせず、お知らせが今のタイミングになった理由です。そう、それはうっかりしてましたw
これが怖いもので、一度うっかりしてしまうと告知のタイミングを完全に逸してしまうのです。やっぱ何事もタイミングって重要ですね、うんうん。(反省)

起業して15年目に作った節目の会社が3BOOKS株式会社です。

もうすぐ新しい完全体のホームページもできるのですが、せっかくなので、今のホームページ(仮)も晒しておきます。1時間ちょいで頑張って作りました。シンプルだから意外とわかりやすいw

2021年4月現在 : 3BOOKS株式会社のホームページ

本音でいうと、3BOOKSは顧客を絞っているので、あんまり宣伝する必要がなかったってのが本当の理由です。


Q.何をやる会社なの?(Purpose)
A.顧客の潜在能力を新たな”つながりの力”で引き出す会社なのです

何をやる会社なの?という問いにはこの3つで答えていきます。

・誰に?
・何を?
・どうやって?

少し長くなりますが、1つ1つ書いちゃうぞ。

まず「誰に?」
目の前の人です。世の中とか社会とか見ず知らずの人はあまり対象になりません。というかイメージがわかないのです。目の前の人や企業が幸せになっていくことによって、結果として世の中とか社会が幸せになればいいなと思うのです。

経営者を長くやってきて、気づいたことがあります。それは「僕は目の前の人を幸せにしたい」タイプなんだと。逆に言うと、顔を知らない人のためにはあんまり頑張れないタイプなのだと。

だから、狭くても少なくてもいいので、目の前の人や企業、そして何より「役に立ちたい!」と思える人や企業に徹底的に寄り添っていきたい。

これが「誰に」の答えです。

次に「何を?」のコーナーです。
これは人と組織のトランジションに伴う「成長、変革」です。トランジション?って思った方も多いと思うので、RMS(リクルートマネジメントソリューションズさん)のホームページから抜粋しちゃいます。こういうのちゃんと書いてあるって素敵なホームページですね。

トランジションとは「移行」「変化」「過度」の意味であり、ある段階から次の段階へと移行する時期をさすことが多い。人事領域においては、キャリア発達の過程で注目され、人に大きな変化をもたらす重大な局面(クライシス)であると同時に、それまでの経験を見直し、新しい選択肢や変化をもたらす転機でもあるとされる。
※RMSのホームページの用語解説はこちら

「次の段階へと移行する時期」に必要な「成長、変革」を提供するのが3BOOKSの「何を?」の答えです。

最後に、「どうやって?」、つまりは事業内容です。
人と組織の面から成長支援をする3BOOKSでは、組織のトランザクションに向けて3つのサービスを提供します。
1つ目は社名にもなっている3BOOKSを使った教育研修、
2つ目は経営アドバイザリー、
3つ目が人材紹介です。

経営アドバイザリー
経営者に徹底的によりそう、変革や成長に必要なことは全部やるってのが3BOOKS式の経営アドバイザリーです。現在6社の支援をしています。

3BOOKSを使った教育研修
会社の成長には組織の力は欠かせません。それを補うのが3BOOKSの教育研修です。「具象と抽象の往還」をテーマに名著に書いてあるビジネスに通じる普遍的な原理原則と唯一無二の現場の具象をひたすら往復し、より実践的な成果を追求していきます。

人材紹介

経営者がすごくても、従業員が頑張っても越えられない壁もあります。それを補うのが3つ目の人材紹介です。要は外から人を連れてこよう、です。

簡単にいうとこんな感じです。
そしてポイントになるのが「つながりの力」です。

つながりの力。
改めて思うのが、僕が得意とするのは「人や企業をつなぐ」ことです。一方、変化の激しい今の時代に求められているのは新たな価値の創出であり、それは新たなつながりをつくりだすことなんだなと思うのです。

教育研修では、
ビジネス課題を解決する原理原則となるような先人の知恵とのつながりをより鮮明に、そして簡単に。

経営アドバイザリーでは、
過去の事例や他社とのアライアンスというつながりをより広く、早く、うまく。

人材紹介では、
人が介在することによって生み出す人と企業の新たなつながりを丁寧に。

これを3BOOKSではやっていきます。

僕ひとりの力はとてもちっぽけです。だから、1つ1つの事業では最高なサービスをつくれる仲間に協力してもらいました。今の時代にあったやり方で最高の人材サービスを提供していきたいと思います。


Q.今後の活動予定は?
A.毎月新しい3BOOKS研修をリリースするぜ

今月にはホームページを公開したい。(願望)
そして、それに伴い「Monthly 3BOOKS」っていう教育研修を毎月1つリリースする予定です。詳しくはまた書きますー。

あと、前にたくさん書いてた「3BOOKS for business」っていう若手向けのサービスはリリース早々にリニューアルに着手しておりまして(本の入れ替えとか)、再リリースまでしばしお待ちください。

それとclubhouseが過疎ってなかったらw、毎週イベントをやろうかなって思っています。これはめちゃおもろいと思うのですが、過疎ってなかったらね!

ということで、これから3BOOKS株式会社をよろしくお願いしますー!

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