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メインマシンのCPUを交換したよ。ブラウザの移動が超快適

 メインのPCのCPUを交換したよ。記録として残しておく。

 今回交換するのはメインのPCだ。私はPCはwindows11が2台、このnoteを書いているlinuxが1台、chromebookが1台、ほかにもipadが1台、kindleが2台、kobo端末が2台、スマホが2台といったところだ。結構使ってる。これだけあると毎日どれかは充電している感じ。

 今回は仕事に使ってるメインPCのCPUを交換する。今まで使っていたCPUはAMDのRyzen 5 2600だ。6コア12スレッドでwindows11もサポートしていて不満はなかった。十分速い。これをRyzen 7 5700Xに交換した。8コア16スレッドになる。トータルで見れば2倍程度の速さになる。

 CPUの値段が安くなってきていて、つい購入してしまった。値段は26,800円だ。これを安いと見るか高いと見るかは人それぞれだと思う。CPUが2倍の速さになっても体感はそれほど違わない。もはやPCが速すぎるのだ。

 ネットで注文したCPUがヤマトで届いたので、早速交換だ。いやまてまて、何事も準備が大事。段取8分だ。段取り8分とは、物事のやることは事前準備が大事ということのことわざみたいなもの。その事を前の仕事のときに教えられた。いざ作業に取り掛かっても道具を、いるときになって、いちいち取りに行っていたら時間ばかりかかってしまう。事前に道具や交換するものを手順も考えて、準備しておくのだ。

 CPUを交換手順をネットで確認する。するとAMDのCPUの場合fTPMというものを使っていて、CPUを交換するとwindows11ではログインできなくなり、最悪再インストールが必要になってしまうらしい。再インストールは勘弁してほしい。googleに依存しているので、クラウドには写真も残っているし、ほかのデータも残るので、データが全て消えるわけではないのが救い。

 手順としてはBIOS画面でfTPMを交換前に無効にして、CPU交換後に有効にしなければいけないらしい。windowsを再起動をかけ、起動後にDeleteキーを連打してBIOS画面に移り無効化。そして再起動。ケースをあけてCPUを交換する。グラボを外さないとCPUクーラーが外せず、結構手間取る。CPUのピンを曲げないように静かにCPUソケットに入れる。ここも緊張する。もとに戻してPCの電源を入れる。ドキドキする。しばらくすると起動する。でも何か英語で知らない画面が出てくる。読むとどうも有効にするかどうか聞いているらしい。YかNを入れろと言うので、Yを入れてしまった。するとしばらくするとwindowsが起動した。一安心。

 しばらくいろいろ試してみる。不具合はなさそうだ。いつも使っているchromeが明らかに速くなってる。画面が移るのが一瞬だ。これはいい。毎日何時間も使っているので、少しでも違いは大きい。買ったかいがあった。final fantasy 15のベンチマークを走らせてみたが、CPUの温度は70度くらいだ。これなら十分冷えてるだろう。

 ゲームもグラボはRTX3060を使っているので、PS5なみの性能はある。これであと2年くらいは戦えそうだ。

 

 

 

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