美味しい苺と出会いました

山形県東根市神町にある農家さんとの出会いから
美味しい苺プリンが完成しました。

山形県村山地方に位置する東根市。
さくらんぼの生産でも盛んな土地に鈴木農園さんはあります。

苺作りを始めて25年

寒い土地での栽培は難しいとされる苺を努力と情熱で、生産が追いつかない程の品質に仕上げてこられました。
３件の農家さんで作られる神町いちごは12月から５月まで生産が行われます。
山形県外のお客様からの注文があるとの事で、お客様はその苺を求め遠方から駆け付けるという人気です。
その人気も、鈴木農園を営む鈴木拓矢さん・千尋さんご夫妻の人柄からも感じる事ができました。苺に対する実直な想いと、繊細な温度管理。また、肥料に対する考え方などをお聞きする事ができ、美味しさの理由が伝わってきました。

苺の魅力を最大限に伝えるプリンを作る

寒い土地だからこそ、実がしまって味が濃いのが特徴という神町いちごの美味しさを、最大限に生かしたいという思いで、試行錯誤を繰り返しました。
苺の香りが溶け込む苺ジュレと、なめらかな食感のプリンが出会う事で、苺の程よい酸味と、みずみずしい果肉が感じられる苺プリンに仕上がりました。

この度ご協力頂いた鈴木農園さんは今後、観光果樹園の夢もあるとの事でした。
良い素材とご縁に感謝し、当店も山形の美味しさを伝えていきたいと改めて感じる事ができました。

鈴木農園さんを訪れた方は、そのお人柄にファンになる事まちがいなしです。