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20210410 磐田戦観戦記

いつもありがとうございますm(_ _)m

山雅レッズです(●´ω`●)

さてさて、今回は磐田戦の観戦記です。

結果は、

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はい、またも大敗です。。。

メンバーとスタッツは、

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ではでは、戦評です。

前節ようやく今季初勝利を挙げた山雅。
先制されたもののすぐに追いつき、
後半は風上ということもあり
終始ペースを握り逆転勝利を収めた。

一方磐田は前節岡山相手に完封。
直近4試合も3勝1敗と好調を維持。
対松本の成績も4勝1敗3分けと分がよく、
ホームで連勝をしたいところ。

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松本は橋内と前が先発に復帰。
篠原と橋内の共存は初めてだ。
また、ベンチには横山が復帰した。

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試合は松本ボールでキックオフ。

松本はハイプレスから鈴木がボールを奪い
CKへ。キッカーは前。

この日はDF中央に篠原。
左に野々村、右に橋内。

4分磐田
インターセプトからスルーパス。
抜け出すも逆サイドから絞った橋内がカバー。

10分松本
磐田エリア付近でプレス。
鈴木が倒されFK獲得。
前が蹴るも壁に当たりGKセーブ。

15分松本
鈴木が降りてきてポストプレー。
落ち着いて対応。

17分松本
左サイドから下川クロス。
中央で磐田GKがキャッチ。
ここを合わせられるようにしたい。

19分松本
磐田のカウンターを受けそうになるが
外山がカバーし難を逃れる。

27分松本
右サイドで外山、前、佐藤が絡み
外山がシュート。
さらにこぼれ球を左で下川が切り返しクロス。
最後は鈴木がシュートも決めきれない。

鈴木は中央のいい位置でボールを受けている。

37分磐田
松本エリア内にボールが入り
橋内のブロックが肩に当たるがPKの判定。
これは誤審。
ルキアンが決め磐田先制。

その後も松本ペースですすむが、
磐田リードで前半終了。

後半開始。
双方メンバー交代はなし。

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49分松本
エリア付近で前が倒されFK。
キッカーは河合。
これは壁に当たりCKへ。
こぼれ球を下川クロス。
鈴木がヘッドと右足でシュートも決めきれず。

52分松本
左で下川起点。
最後は河合がミドルも磐田GKセーブ。

55分磐田
左サイドから早いクロス。
これが松本DFに当たりオウンゴール。
磐田は追加点。

59分松本
右サイドで組み立てるも崩せず、
中央から左サイドへ展開。
篠原のクロスを中央で鈴木が合わせて
松本は1点返す。

62分磐田
右サイドでショートコーナー。
クロスを頭で落とし中央で決め、
磐田3点目。

69分松本
前、河合に変わり安東、小手川を投入

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74分松本
鈴木が持ち上がりカウンター。
下川からのクロスはCKへ。
キッカーは佐藤。

77分松本
阪野にかわり横山投入。

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87分松本
鈴木に代わり表原投入。

89分磐田
右サイドから多くのダイレクトパスがつながりクロス。
左サイドから詰めて4点目。

松本は良い流れながらも決定力を欠き敗戦。
磐田は決定力を発揮し連勝を飾った。

さて、各評価は以下の通り
(評価は1-5 最高点が1)

圍 3.5
PKは上手く反応できていた。
しかし、流れから3失点。
特に、人数が揃っている場面での失点だった。
相手のうまさ、決定力もあるが、
上手くコントロールしたい。

野々村 3.5
前節は非常に成長を感じられる内容だったが、
今節は課題が多い試合だった。
特に角度を変え振られたシーンでは、
マークを外すシーンが見られた。

橋内 4
PK判定に関してはVARがあれば訂正されていた。
それよりも3バックの右でのプレーが
あまりハマっているように思えなかった。
攻撃面よりも守備時にバランスを崩している印象。

篠原 3.5
橋内復帰後も3バックの中央でプレー。
アシストも記録し縦へのフィードもあった。
しかし、肝心の守備でバランスを
崩しているように感じた。
ライン統率を担当しているように見えたが、
捕まえきれずに失点をしてしまった。

下川 2.5
多くのシーンで相手に勝ち、
クロスでチャンスも演出していた。
しかし、中央で跳ね返される場面も多かった。
低く早いクロスも選択しつつ、
バリエーションを増やしたい。

前 3
この日はダブルボランチ一角としてプレー。
また、FKのキッカーも担当していた。
攻守に顔を出し間で受け流れを作ろうとしていた。
決定力不足の中ミドルを織り交ぜ、
得点に絡めれば打開へとつながるか。

佐藤 3
前同様積極的な攻撃参加をしつつ、
良い流れを作る時間帯もあった。
しかし、前線がなかなか決めきれない中、
前節のようなゴールを奪いにいくシーンも
多く織り交ぜたい。

河合 3
この日もインサイドでプレー。
左右雨への動きも織り交ぜながら、
攻撃のリズムを生み出していた。
攻撃陣の中では一番得点を生みそうな選手。
より高い位置でのプレーも見たい。

外山 3
この日も右WBとしてプレー。
攻撃面とともに守備でも
相手のカウンターを防ぐなど貢献。
下川同様クロスを入れるものの
跳ね返えされる場面も多く、
もう少しやり方を増やしたい。

鈴木 2.5
徐々に鈴木の良さが浸透しつつある。
なかなか点が取れない中2戦連発は
僅かな光明と言えるだろう。
高さはあるものの1トップタイプではなく、
いい位置で受け走れるのだが、
阪野が孤立する場面をもう少しフォローしたい。

阪野 3.5
毎試合最前線でエアバトルとプレスをし続けている。
それだけに貢献度は誰もが認めるところだが、
そろそろ得点を決めたい。
パサーとの連携が合わないのであれば、
どちらかを入れ替えるしかない。

安東 3
69分に前に代わり投入。
ボランチの位置で大きなミスもなく、
安定感おあるプレーだった。
しかし、状況を考えるとより攻撃面で
良さを発揮したかった。

小手川 3.5
同じく69分に河合に代わり投入。
河合とは別のやり方で
攻撃のアクセントを期待されたが、
決定機を演出することはできなかった。
特に横山投入後は裏取りするパスを
もっと出して欲しかった。

横山 4
77分に阪野に代わり投入。
初めて1トップに入った。
高さではなく速さで勝負するプレーを求められたが
あまり効果的なプレーはなかった。
パスの出どころの問題もあるが、
より多くのパスを引き出す動きも重要。

表原 -
88分に鈴木に代わり投入。
インサイドでのプレーだったが、
プレー時間も短く評価なしとする。

柴田監督 4
前々節の大敗から前節は立て直したが、
またも大敗という結果になってしまった。
得点力がなかなか上がらない中、
松本の生命線は守備。
橋内の復帰は嬉しいが、
なぜ前節うまく行った守備を入れ替えたのかは
大きな疑問が残る。
もちろん対戦相手の状況もわかるが、
橋内が3バックの右でプレーする姿は、
ほとんど見たことがない。
篠原のフィードやオーバーラップの能力を考えると
ポジションが逆ではなかったのだろうか。
また、橋内を中央にして大野が右ではダメだったのか。
得点を奪うプランに加えて、
守備を安定させる課題も追加されてしまう試合だった。

総合評価 4
不運すぎるPKで相手に流れが入ってしまったが、
同時に良い流れな中で得点が奪えなかったことも、
このような結果を招いた要因。
特に、人数が揃っているシーンで、
簡単に失点している場面は
次節以降の不安要素となってしまった。
攻撃含めやり方を再考してほしい。

ではでは、山雅レッズでしたー|∀・)ジー |)彡 サッ!!

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