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20210509 新潟戦観戦記

いつもありがうございます。

山雅レッズです!

さて、新潟戦の観戦記です。

結果は、

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はいスコアレスドローでした。

メンバーとスタッツは

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こんな感じでした〜

さて、戦評。

3連勝と勢いに乗る松本。
今節はアウェイで首位新潟と対戦。
今季無敗の新潟に対して
松本の勢いは通じるのだろうか。

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松本はチーム得点王の鈴木がベンチスタート。
2トップには阪野と横山と予想。
アンカーには佐藤が復帰し、
インサイドに河合と前。
3バックの左に星が入り、
下川は左WBと予想した。

松本ボールでキックオフ。

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ダブルボランチに佐藤と前。
3バックに左から下川、橋内、星。
大野は右WBに入った。

横山は1トップ。
阪野と河合がインサイドに入った。

松本は横山を中心に高い位置からプレス。
新潟はボールをキープしつつゲームを組み立てる。

7分新潟
後方からのフィードで
松本DFの裏に抜けるもオフサイド。

9分松本
右サイド大野からロングフィード。
横山には通らない。

大野の右WB起用は新潟の本間対策か。

15分松本
中盤でインターセプト。
横山が受け中央付近からシュート。
GK弾きCKへ。
キッカーは河合。
ショートコーナーからクロス。
下川シュートもバーに当たり決めきれず。

20分新潟
松本星のトラップミスからシュート。
これは村山が弾く。

松本は落ち着いてボールをキープし始める。
攻撃の際も後方からの組み立てを繰り返す。

新潟は本間が中央よりに移動。

31分松本
横山が粘りFK獲得。

38分松本
新潟高木の抜け出しに星がうまく対応。

双方持ち味を発揮しつつ前半終了。
若干松本の新潟対策がはまっている。
新潟にシュートをあまり打たせなかった。

後半開始。

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横山と星に変わり鈴木と野々村を投入。
阪野が1トップに入り鈴木はインサイドに。

新潟は交代なし。

47分松本
右サイド起点
鈴木のクロスに外山が中央で合わせヘッド。
新潟GKが弾く。

50分新潟
中央からロングフィードで抜け出しシュート。
これは枠外だがいい狙い。

58分松本
左サイド下川からクロス。
中央で阪野がヘッドを叩きつけるも
バーに当たりラインを割る。

64分新潟
松本のペナルティ付近でFK獲得。
直接狙うも浮いてしまった。

68分新潟
本間が切り返しから3人剥がしてパス。
抜け出してシュートも村山がキャッチ。

69分松本
左サイドから下川クロス。
クリアされCKへ。

新潟は個人技をからめてくるが
松本もプレスの強度は高いまま。

85分松本
新潟の攻めを受ける時間がつづくが
カウンターから鈴木が抜け出す。
しかしクリアされCKへ。

だいぶ間延びしつつロスタイムへ。

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92分松本
河合に代わり田中パウロ投入。

新潟はロングボールで1発狙い。
松本はプレスをかけ続ける。

試合終了。
スコアレスドローとなった。

さて、各評価は以下の通り
(評価は1-5 最高点が1)

村山 2.5
守備陣とともに新潟をシャットアウト。
あまり大きなピンチはなかったが、
20分のカウンターなど局面を抑えた。

大野 2
この日のキーマンとなった。
新潟の本間対策として右WBとして起用。
ほぼ仕事をさせなかった。
また、星のカバーを含め完璧な対応だった。

橋内 2.5
守備陣を統率し新潟を抑えた。
ダブルボランチや両WBとの連携も
非常にバランスが良かった。

星 3
久しぶりの先発起用。
若干連携ミスもあったが及第点。
前半での交代となったが、
またチャンスは巡ってきそうだ。

下川 2.5
WB予想もあったが3バックの左で起用。
スペースを埋めつつ15分には惜しいシュートが、
58分位は決定機につながるクロスを供給。
大野と共にこの日のキーマンだった。

前 2.5
この日はダブルボランチとしてプレー。
中盤で佐藤と共に相手のプレーを限定し、
前線おプレスのこぼれもケアしていた。

佐藤 2.5
久しぶりのゲーム復帰。
怪我明けだが守備での貢献が目立った。
キッカーの負担が減った分、
プレーをしやすくなっているように見えた。

河合 2.5
この日もインサイドでプレー。
いつもより広範囲にうゴックことはできなかったが
連動した前線からのプレスに貢献。
相手の攻撃パターンを限定させていた。

外山 2.5
だいぶ守備意識に改善が見られる。
また47分には頭で惜しいシュートを放った。
どうサイド後方に下川が相性よく、
いい流れを作っている。

横山 3
1トップとしてプレー。
攻撃面では新潟のDFラインと勝負をし
裏への抜け出しをこころみていた。
またファーストディフェンスとして、
プレスも非常によく行っていた。

阪野 2.5
前半はインサイドとしてプレーし、
後半は1トップとしてプレー。
インサイドでも運動量を生かし、
横山をカバーしつつプレスも行っていた。
58分のヘッドはバーに当たったが、
ここを決め切りたいところ。

鈴木 2.5
後半開始から横山に変わり投入。
阪野が1トップに回りインサイドとしてプレー。
投入直後の47分には外山に絶妙なクロスを供給。
また、85分には惜しいカウンターチャンスもあった。

野々村 3
後半開始から星に変わり投入。
奪った後のボールを考慮しての交代とのこと。
大野をWBで起用する際には
星とポジションを争うことになりそうだ。
横の連動に関して少し課題もある。

田中パウロ -
ロスタイムに投入。
もう少し長い時間見たかった。

柴田監督 2.5
新潟対策が非常によくハマっていた。
また連戦を考慮しての交代も
ある程度納得感があった。
もう少し攻撃面の仕掛けも作りたかった。
しかし守備面を考えると
最善の策だったのかもしれない。

総合評価 2.5
現段階でできることを全て出し切った。
ここを基準にしつつ攻撃面での良さを
どれだけ積み上げられるのかが課題。
しかし、個の特徴は顕在化しつつあり
どうブラッシュアップするか。
そこが対上位戦に向けての課題。

ではでは、山雅レッズでしたー|∀・)ジー |)彡 サッ!!

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