見出し画像

タルさんのZUMBAに子連れで参加して考えたことと感じたこと


最近筋トレをしてるせいかだいぶ体を動かすまでの瞬発力が変わってきた。

タルさんのZUMBAは真似して踊るだけ。タルさんの振りを見て、それを頭で理解して、自分の身体に反映させる。その繰り返し。
振り付けそのものが難しいということはなく、つまずくとしたらタルさんの簡単そうにやるダンスの理解ができないか、身体が動かないか。

少人数だったからかみんなが息子を気にかけてくれ、休憩の時にはハイタッチしてくれる。

最後にはすっかり打ち解け、笑顔でもらったお菓子を食べている息子。

育児のゴールは自立させることって誰かが言ってた。
そのためには1人でも多くの大人と関わること、そして大人が楽しんでる姿を見せること。

人として殻ができてくる中学生・高校生には絶対参加してほしい。人生って楽しいんだってことがわかる。

と、ここまでが考えたこと。
ここからが感じたこと。


すべてを受け入れてくれる。
受験戦争を戦い抜き、一流企業で常にハイクオリティを求めてきたはずのタルさんが笑顔を向けてくれる。
できてない振りにはダメ出し一つせず良かったところだけに目を向けてくれる。

この人の前では上手く踊る必要がない。
運動やダンスが苦手な人の中に刻まれてる「上手くできなかった」という根強い思いが薄まっていく。

笑顔というのはすごく意味あること。
気の置けない友人と話すとき、いちいち「上手く話さなきゃ」と思う人が少ないのはその人が何を言っても笑顔で聞いてくれるからだと思う。

英語はどうだったろう。
上手く話せなくてすごく嫌な顔をされた経験がある人も少なくないだろう。

跳び箱が跳べなくて笑われた経験がある人も。
走り方が変でバカにされたことがある人もいるだろう。

タルさんのZUMBAは違う。
決して上手くない、振りも合ってない、左右も間違ってる。けどタルさんは笑いかけてくれる。曲が終わるたびに「よかったよー!」ってハイタッチしてくれる。

これは「動く瞑想」というより「動くコーチング」じゃないのか。


暑くなってきて運動が億劫になる季節、涼しいスタジオでコーチングを受けるのはめちゃくちゃおすすめしたい。

ありがとうございます!先にお礼言っておきます!