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ワーママはるさんのVoicyで特に救われた話

noteでも有名なワーママはるさんのVoicyを毎日聴いていて、本当に気持ちが楽になるんです。


あまり感情的ではなく淡々と論理的に、根拠や参考書籍を挙げながら話されるので、とても説得力があります。

そんな彼女がリスナーに向けて「〜だから大丈夫です。応援しています。」と言ってくれると、救われる人が多いだろうなとすごく共感しています。

そんなただの1ファンの私が選ぶ、特に救われた回を紹介したいと思います。


#90  夏休みの過ごし方と小1の宿題管理 恋愛質問回答




この回はタイトルのとおり、大筋は宿題管理の方法と1日のスケジュールについての話題がメインとなっています。


ただ最後の恋愛質問への回答で、さらっとワーママはるさんはこんなことをおっしゃいます。


「男性のほうが実は意外と悩み深い時もあるんですよね、男性の働き方がすごく単一的な社会ですので…」




これ分かりますかね。分かりませんよね、こんなおじさんが変なところで何止めてんだって感じですよね。


私はワーパパですが家事はほとんど自分がやっていますし、1才の息子の保育園の送迎や朝食、保育園の呼び出しも私がメインで対応します。


それくらい妻が忙しく働いているということでもあるんですが、それが問題ではなく、うちには義母がいるんです。そうです、同居してます。


義母は基本的に育児にも協力的ですし、料理なんかは作ってくれることも多いんですが、少し価値観が偏っておりまして、「男は外で働いて稼ぐ、女は家事育児!」みたいな考え方がめちゃくちゃ強いんです。


だから妻の仕事が夜遅くなったり、私が家事をやっていたりするのをあまりよく思っていません。

たまに私が残業して帰るとむしろ喜ぶくらいです。


本当は私は外に出る営業ではなく、家にいて家事育児の間にもできるような仕事やパートでもいい(そのほうが人の役に立てる)と思っていますが、義母や社会はそれを許してくれません。


正直、毎日寝かしつけが終わってから夕飯をたべ、保育園の準備をして洗濯や洗い物をすると睡眠時間も削られてしまいます。

家事も育児も自分にはすごく向いている気がしていて、笑顔でやりたいのですが心の余裕がなく息子に笑顔で接していない気がします。


そんな時にワーママはるさんのさっきの言葉です。

「男性のほうが実は意外と悩み深い時もあるんですよね、男性の働き方がすごく単一的な社会ですので…」


これだけエビデンスを出してできるだけ正確に話をしようとする彼女が、そんな事を言うってことは男性目線の社会をすごくよく理解されてるんだなと感動し、一瞬で気持ちが楽になりました。


私のように男性社会の「すみっコぐらし」な人にはなかなか働きづらい世の中だと思いますが、彼女のVoicyにそのヒントがあるように思いました。


ではまた、明日。

ありがとうございます!先にお礼言っておきます!