食べきりサイズが嬉しい「南部かしわの地鶏鍋」（冷凍）
2022年は、県内総生産量の半数を山人ファームで養鶏
山人-yamado-のメイントピックでもある地鶏「南部かしわ」。まだまだ岩手県内においても知名度が低いこちらの地鶏ですが、絶滅危惧種で幻の地鶏と言われていた「岩手地鶏」の血を引く、岩手県の正当な地鶏品種です。
県内でも、まとまった数を養鶏しているところは多くなく、雫石か西和賀か、というところかと思いますが、昨年にいたっては、山人の契約農家である山人ファームで生産された南部かしわだけで、県内で生産された南部かしわの半数に相当したそうです（800羽）。
ことしは、もう少し数量多く生産したい予定ですが、農家さんたちの都合もあり、昨年同様程度になる見込み。もっとたくさん飼育して、多くの人に南部かしわの味を届けたいところではあるのですが、まずは2022年に生産した南部かしわをしっかり売り切っていかなければなりません。
個食・冷凍食品ブームの中で満を持して登場！
コロナになって、おこもり需要が増えてからのこの数年、いわゆるおひとり様向けの商品ジャンルである「個食」や、技術革新による品質向上で、冷凍食品の分野がマーケットを盛り上げていたのは記憶に新しいところ。
僕たちも、冷凍食品製造の切り札である特殊冷凍機「CAS」を武器に、虎視眈々と、冷凍食品、かつおひとり様向け、という２大マーケットの交差点目掛けて新商品の開発を進めていました。
そうしてできあがった、本商品「南部かしわの地鶏鍋」。
写真をご覧になっていただくとわかるように、たっぷりの皮付きもも肉の迫力たるや！ 約70gをぜいたくに使っています。
出汁も、南部かしわのガラスープをストレートで。やさしく、旨味の深い味わいに仕上がっています。
「レンジで簡単調理」が売りなので、食べ方は簡単です。
1. 冷凍庫から出す
2. レンジで温める（500W 約6分 / 600W 約5分)
3. 食べる
数量限定60セットのお試し販売
今回は、個食鍋第1弾ということで、数量は控えめに200個しか製造しておりません。3個で1セットなので、セット数でいえば60セット限定です。ご自宅の冷凍庫で、いつでも食べたい時に、パッとレンジで温めて召し上がれます。
賞味期限は、お届けから約60日前後とさせていただいてます。実際にはもっと長く、1年以上はおいしく召し上がっていただけると思いますが、商品が届きましたら、冷凍庫に何ヶ月も入れっぱなしではなく、ときどき思い出して、ちょこちょこ召し上がっていただくのがよろしいかと思います。
ぜひみなさんの感想をお聞かせください。
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