『実写版デビルマン』感想1万字
総評
2004年の作品。115分。
今から16年前というのにCGは古さを感じさせず素晴らしかった。
冨永愛、スタントマン、CGチーム、特殊メイク、舞台セット、子役たち、hiro、一人一人は頑張っていた。
それでも脚本、カメラワーク、演出の雑さはカバーしきれない。演技や滑舌の問題は小さな問題と割り切ろう。これは日本アカデミー賞を狙うタイプの作品ではなかったろうし、新規ファン獲得が目標であろう。
新規ファン候補の一人として語ると、デビルマンに興味を持つきっかけにはなった。デ