メンタルコントロール
メンタルコントロールに極意はない。緊張自体は避けられない。緊張の中でも成功に持っていく鍵は、どれだけ自分を信じているかどうかだと思う。
自信家、自信満々
使われ方によっては揶揄の言葉とされるけど、
自信って、要は自分を信じることだ。
自分を信じている人は強い。
「自信を持て」という助言は全然具体的じゃない。そもそも自信が持てない人に「自信を持て」は、勉強がわからない子に「勉強わかれ」と言うに等しい。指導を放棄したバイト家庭教師のやり口だ。ただしバイト家庭教師がそんなことしたら速攻で生徒が親へ、親が派遣先にクレームし、そいつはクビに違いない。一方、自信が持てない人に「自信を持て」と言うやつは別にクビにはならない。「なんだコイツは。やたら上から具体性のない助言してくるな。やれやれ」とイヤがられるだけだ。やれやれ。
「自信を持て」なんて助言よりは、「自分を信じて」と声をかける方がまだ良さそうだ。自己肯定感が高くない人が多い世の中、その自分を信じることこそ難しいのも承知しているが、自分を信じた結果自信が生まれるのだから、自分を信じることは自信を持つことの第一歩だ。そういう意味で「自信を持て」よりも、「自分を信じて」の方がまだ具体的だ。
またこうやって理屈をこね繰り回して、自信を持ったり自分を信じたりすることを堂々と議論せず、結局有耶無耶にしているフシもある。
ようにも見える。
ホントは割と自分を信じている方だけど、だからといって緊張がなくなることはない。成功するには失敗しなければいい。成功するまで続ければ失敗ではない。緊張しても自分を信じていれば成功に持ち込める。
割といい感じの記事を書いたけど、2文前と3文前は受け売りだ。
それ以外は何となく完全に独自意見だ。