まだこういうことは君に話してなかったんだ
僕は気づいた。X!!よりもnoteの方が絵を載せやすいということに。
そう、noteでは一つの投稿で30枚まで写真を掲載できるのである!
ということでこの度は僕が今まで描いたあやちゃんの絵を紹介しつつ、あやちゃんとの思い出を振り返っていこうと思います。
あやちゃんのブログをたくさん引用しつつ4年間の記憶をつらつら書いていたら、1万6千字を超えていました。長文となってしまい大変恐縮ですが、あーこんなこんなこともあったなーとか、こんなことがあったんだとか、あやちゃんを思い出しながら読んでいただけると幸いです。
あやちゃんといえばこれやんけ!忘れんなボケ!っていう思い出があったらぜひ教えて下さい。
あくまで思い出の振り返りをメインに据えたいので、絵の巧拙には触れません。
成長を見守ってやってください。
そもそも好きになったきっかけ
僕はあやちゃんを推している。尊敬している。
ステイホーム期間に好きになったのは確実であるが、きっかけを正確には覚えていない。
おそらくステイホーム期間のあやちゃんに大きな変化を感じ、表情豊かになって、明るく、面白くなったあやちゃんに触れて好きなったのだと思う。
あやちゃんはステイホーム期間を振り返ってこう語っている。
僕は人はそう簡単に変われないと思っているので、自分のよくないところに真正面から向き合って、現状を変えようと努力して実行することは誰でもできることじゃないと思うし、それを成し遂げたあやちゃんは本当にすごい。とても尊敬する。
でも、一度好きになって昔のブログや映像を見返すと、あやちゃんは昔からあやちゃんだった。
心優しくて、後輩思いで、熱い心を持ってて、笑顔が素敵な女の子。
今振り返るともちろんあやちゃんは成長して変化したと思うが決してそれだけではなく、自分に自信を持つことで魅力を表に出せるようになったのだと思う。
あやちゃんは僕が知る前からずっと魅力の溢れた最高のアイドルで、そんなあやちゃんを僕が好きになるのは当然のことだった。
2020
僕のフォルダに現存する最古のあやちゃん。
当時本格的にお絵描きを始めてなかったので初々しい絵である。
コロナのステイホーム期間にあやちゃんのことが好きになって描いたものだ。
この頃はリモート学力テストやダディガ企画と、彼女のひなあいでの活躍は語り尽くせない。
あやちゃんはステイホーム期間の自分の明確な変化の一つに、トークアプリにおける通話を挙げていた。
毎日朝晩にメッセージで通話してくれるようになり、最初の頃は慣れなくて少しぎこちなく話すあやちゃんが可愛くて仕方なかった。
あやちゃんがメッセージで「単推しでももちろん嬉しいけど、他のメンバー全く知らないとかっていう人もたまにいて、少し悲しいからグループ全員が好き!って言ってくれるようなグループになりたい」と語っており、ハッピーオーラとは彼女のことであると確信した。
3年目のデビューで公開された、ひなくり2019で東京ドームが発表された時に言った「影もでしょ」は伝説である。あやちゃんは影が休業中にも事あるごとにブログで影の名前を出しており、メンバー愛に溢れた一面を感じられる。
親知らずを抜いて顔がパンパンの中誕生日を迎えたのがあやちゃんらしくて好きだった。
2021
この頃からtwitterのアカウントを作って絵をちゃんと描き出す。一年弱時間が飛んだ。
ひなあいの牛女バトルでのあやちゃんのもぉ〜が最高だった。
盛ってるで企画であやちゃんがフィーチャーされた回は何回も見返した。
ジュンヤが登場したバレンタイン回もこの時期である。
あやちゃんがひなあいに欠かせない存在になっていくのを肌で感じた。
この時期は声春っ!の撮影期間で、ベンチコートで衣装を隠した自撮りがメッセージで毎日送られてきて、くぅ〜匂わせしやがって!って思っていた。
ひな誕祭の前日にやったユニット祭で、あゃめぃのユニットが初披露されてめちゃくちゃ興奮したのを覚えている。
ヒルナンデスでのファッションコーデ対決が印象深い。
いつもと同じ服を着てしまう女性のマンネリコーデを解消すべく演者(あやちゃん、京子、ぺこぱのシュウペイ)がコーディネートを考え、その中から女性が一番いいものを選ぶという企画だ。
格闘技をやってて筋肉質な体型を隠す服ばかりを着るという女性の言葉に、京子とシュウペイがゆったりとしたコーデを見せるなか、あやちゃんが考えたのはノースリーブで肌の露出が多いコーデだった。
「デートの時こそあえて肌を見せていこうじゃないか チャレンジも時には大切だよ」コーデと名付け(名前もあやちゃんらしくて可愛い)、コーデのポイントを楽しそうに話す。
女性が選んだのはあやちゃんのコーデだった。あやちゃんの言葉に背中を押されて、肩を出した服にチャレンジしてみようと思ったと言った女性に「絶対に肩を出すべきだと思った」と嬉しそうにあやちゃんは言う。
言葉の真意を汲み取って、勇気の出ない人の背中を持ち前のポジティブさで押してあげる、あやちゃんのとても素敵なところが存分に出ていたと思う。
2023/11/20のひなあい「去年クリスマスの話だけど 春日さんぜひ買ってほしいプレゼントがあるんです」回の若様褒めちぎり対決で優勝していたし、彼女は相手の欲しい言葉を素直に掛けてあげられる人なのだろう。
久しぶりのシングル「君しか勝たん」発売、「声春っ!」のドラマ放送、ラヴィットの6月、7月シーズンレギュラーが同時にやってきて、一番日向坂に熱中していた時期だと思う。
「どうする?どうする?どうする?」のあやちゃんがすごく好きだった。衣装がとっても可愛くて、ZOZOで同じような緑のカーディガンを注文したが全く似合わなかった。
あやちゃんが3rdシングルぶりに2列目になって嬉しかった。
ラヴィットが毎週本当に楽しみだった。
あやちゃんが大喜利に覚醒した(自分が大喜利をできることに気づいた)きっかけだったと思う。
「男のプッチンプリンの味は?」というクイズに対して「たんぱく質」とあやちゃんが答えたのが個人的ベストバウトだった。
あやちゃんが世間に見つかってる感覚がして誇らしかった。
DASADAで演じたまほぽよはちょい役だったから、声春でメインキャストに選ばれて、舞い上がった。
Re:mindでドラマ撮影の仕事に触れて以来、あやちゃんが演技のお仕事をやりたがってたのを知っていたから、あやちゃんの演技がいっぱい見られて本当に嬉しかった。
ちずえさんが毎週見られて幸せだったし、あやちゃんが真剣に演技に向き合ってることが伝わってきた。
あだ名争奪バトルであやが実力で這い上がったのは気持ちよかった。
持ち前のワードセンスと瞬発力で大喜利をこなし、「あやって乱暴に呼ばれたい」「あやは生きてるだけで偉いよ」とパンチラインを連発。
個人的に、あやちゃんのボケ方がすごく好きだ。自分のボケで笑ったり、ウケを欲しがって大袈裟に言ったりせず、自然体で当たり前のようのボケる。また、前に出て積極的にボケるわけではないが、振られた時にデカい一発を放つ。それでいて、ウケた後に少し嬉しそうな顔をするのがズルい。虜になっちゃう。
メッセージの朝の通話で毎日その月×日を暗算するのを聞くのが楽しみだった。
この特訓のおかげで最新の学力テストで7の段を答えられたのを観た時、とても感慨深かった。努力の子である。
あやちゃんはミーグリが3次で完売した時にトークの通話で「コロナ以降ポジティブな自分になれたけど、その自分のことを好きでいてくれるひと人が本当にいるかは不安で、そこはポジティブになりきれなかったから、完売になって嬉しい」と言っていた。
基本的にポジティブだけど確かにネガティブな部分はあって、でも彼女はそれを表に出さず、それが解消された時に言う。
彼女は慰めや励ましを決して求めず、代わりにいつもファンに感謝と愛を伝えてくれる。
「こういう悪いことがあったけど、今は解消されたから大丈夫だよ。いつもありがとう。らぶ😘」みたいに。
彼女のそういうところが、とても好きだった。
僕は5枚目で人生初めてのミーグリに参加した。
すごく緊張したなぁ
自分の描いた絵を見せながら「あやは生きてるだけで偉いよ」っていうのが精一杯だった。
ひなたひで陽世が普段コンディショナーをしないことに文字通り絶句したあやちゃんがめちゃくちゃ面白かった。
後輩のことが可愛くて仕方がなくて、めちゃくちゃに可愛がりたいけど、ウザがられないか心配になって積極的にいけない不器用さに親近感が湧く。
あやちゃんの誕生日にラヴィットでサプライズされて泣いているあやちゃんがとても愛おしかった。
のちの日向坂高校放送部で「握手会があった頃にファンがやってくれた生誕祭で泣いちゃって、昔はいろんなことが初めてで全部感動して泣いてたけど、今は感動しても泣かなくなった」と言っていて、ラヴィットで泣いたことを忘れているあやちゃんが可愛かった。
あやちゃんが11月の暗算がめちゃくちゃ速くて困った。
11×19を散々悩んだ挙句「201!これでどうだぁ〜!」っていうあやちゃんがめちゃくちゃ可愛いからトークとってる人は今のうちに聞いてみて下さい。(2021/11/19)
そして12月29日。その年の集大成。はたして彼女は12×29を暗算できたのか!?ぜひ遡って聞いてみてください。
ちなみに
「えまって12月29日とかさー絶対無理じゃんもうやらなくていいかなぁ🥺もう無理だよこんなの12×29とか究極じゃんこんなの!
…ちょっとじゃあチャレンジだけしてみる…12かける29…引く18…108…えーににんがし
………さんびゃくよんじゅう、きゅう!マジでわかんない!今適当に計算したから349になってるんだけど、待ってね、違うな349じゃない。12かける………さんびゃくよんじゅう、はち!348だと思う!えへへ、頑張って計算した☺️」
って言ってました。偉すぎる。
2022
黒髪に染めたあやちゃんが死ぬほど可愛くて、その時最初で最後のレターを送った。
あやちゃんがshowroomでメンバーのモノマネやった後に、嬉しそうに「似てた〜?」って聞くのがめちゃくちゃ可愛かった。
東京ドームの前日の通話で、今から泣きそうって話してたね
秘密ね!これ!って言われたけどバラしちゃった☺️
東京ドームのあやちゃんの「僕たちは付き合っている」が最高に可愛かった。
あやちゃんの歌声がすごく好きだ。決して歌唱力が高いわけではなく本人も歌は苦手だと言っているが、あやちゃんにしか出せない独特の歌声はとても魅力的で聴き馴染みがいい。
個人的にお気に入りのパートは、ママのドレスの「クラクションが三回なって彼氏が迎えに来た」やfootstepsの「弱ってるそういう時に 周りから潮が引くように」だ。全部好きだけど。
美穂の卒業を受けてのあやちゃんのブログがすごく温かった。
素直な言葉遣いで、あやちゃんの思いがストレートに伝わってくる。
あやちゃんの紡ぐ言葉は本当に美しい。
7枚目であやちゃんが二次完売、どう考えても人気メンバーである。
希望と絶望の劇中で、アザトカワイイのフォーメーション発表後にみーぱんに泣きながら駆け寄って一緒に喜んでるあやちゃんを見て、これが僕の好きなあやちゃんだと再確認した。
あやちゃんが自分で編集したメイク道具紹介がめちゃくちゃ好きだった。
メイク道具なんて何もわからないが、あやちゃんのべしゃりが好きだからずっと聞いていられる。
メイク道具紹介中にエアコンの水が垂れてくるハプニングがあって、本当におもしろかった。
あたふたして「おかあさん…」って呟くあやちゃんはエケチェンだった。
「どうしたの!?」と言わんばかりにソファに飛び乗るチェリちゃんも可愛らしかった。(2022/6/24のトークみてね)
「夏休み特別企画 真夜中の懺悔大会!」
「打倒クイズ王!日向坂クイズバトル!」
この企画のあやちゃんが最高だった。
あやちゃんの感情がまっすぐ伝わるトークが好きだ。
あやちゃんはやはりひなあいで輝く。
「happy smile tour」の神奈川公演で、もう2年以上あやちゃんのオタクしてたくせに初めて推しメンタオル買った。遅すぎる。
定点カメラでぱるに初めて?あやかさんって呼ばれた時のあやちゃんの反応が迫真で面白かった。その後のぱるの反応も良い。
あやちゃんがまたペンライトカラーを変えやがった。
推しメンタオル買ったばっかだというのに。
だがあやちぇりプリンセスのお戯れに振り回されるのがあやちぇりオタクは好きだからモーマンタイである。需要と供給の完全一致。
ひなくり2022にてあやちゃんがひなくりはデートであると発言。世間を大きく揺るがした。
「クリスマス特別企画! 妄想キュンキュン告白シチュエーション」
ジュンヤが相変わらずで面白かった。
カフェ経営に留まらず、個室サウナやオンラインサロンで成功してるようで安心した。
しっかりジュンヤのキャラを作り上げた上での大喜利で唸った。
2023
ボブにしたあやちゃんは絶世の美女だった。
人狼ゲーム生配信でキャプテンに言いくるめられて追放されるあやちゃんがとても愛おしかった。
あやちゃんは割とイラッとした時がわかりやすくて可愛い。もうあやちゃんならなんでも可愛いという領域に達している。
2023年は日向坂の活動を積極的に追えておらず、ひなあいを毎週見るくらいしかしていなかったため、あまり印象がない🥺
happy train tour 追加公演
ひなくりが無くなってあやちゃんとのデートも無いかと心配になったが、埋め合わせができて良かった。
潮紗理菜卒業セレモニー
りまちゃんちっく全員でやる最後の沈黙した恋人よ、目に焼き付けた。
みんな大泣きしながら歌っていて歌唱はひどいものだったけれど、その日のあの5人にしか出せない声色と表情で、忘れられないパフォーマンスだったと思う。初めて2番で中古のバイクから人間に戻ったあやちゃんを見ることができた。
年末のあやひよのshowroomが最高だった。
日向坂改名直前であった、あやちゃん、ひよたん、かとし、みーぱんのshowroomが大好きなのだが、その時ひよたんに敬語をやめてというあやちゃんとみーぱんに対してひよたんが「一生タメ口は無理だと思います」と言ってたのに、6年近くの時を経て2人が親友みたいにタメ口で話している姿を見て、すごく感慨深かった。
2024
11枚目シングル選抜発表
あやちゃんがアンダーメンバーに。
正直覚悟していたし、そこまでダメージは受けなかった。これが最後のシングルになるとは思ってなかったのもある。
ひなあいで楽しんでるあやちゃんが見られればそれでいいと思っていた。
2024/3/5 卒業発表
まるで実感が湧かなかった。
正直あまり日向坂を追えていなくて、モチベーションが一番低い時期だったので「あーそっか、ついに卒業するんだね、寂しくなるなぁ」くらいの気持ちだった。
齊藤京子卒業コンサート
僕はひらがな時代のzepp全国ツアーのドキュメンタリーを観てからあやちゃんと京子の「手を繋いで帰ろうか」がずっと忘れられなくて、ケヤフェス2021,2022やひな誕祭などでことあるごとに「手を繋いで帰ろうか」をやれと言い続けてきたが、この願いは叶うことなく齊藤京子の卒業を迎えた。
やるなら今日しかない、と覚悟しながらハマスタに臨んだ。
やった。
夢みたいだった。
あの頃よりもずっと大人になった2人だけど、ちょっとクサい演技で喧嘩するきょんあやはとても無邪気で、楽しそうで、寂しそうだった。
「私よりも先にいなくなっちゃうなんて許さないんだからー!」とあやちゃんは叫んだ。こっちのセリフだった。
粋な女こと齊藤京子は、「それでも歩いてる」でも粋な演出を入れ込んでくれた。ありし日の京子と彩花。彩花が先に去り、京子はその場に残って小指のペアリングに頬を触れる。「私もすぐに行くからね」と表情で語っているように見えた。
齊藤京子の卒業コンサートは高本彩花の卒業コンサートでもあったと思う。
きょんあやは永遠である。
何度も読み返したこの部分、何回読んでも泣きそうになる。
5回目のひな誕祭
席が花道横だったのであやちゃんがすごく近くで見られた。彼女は生きているだけで世界中の人々を幸せにできるほどの美貌を持っていることを再確認した。
楽曲人気が皆無な「夢は何歳まで?」を人気投票コーナーで披露してくれた運営の忖度に感謝が止まらなかった。
そしてアンダーの呼称が「ひなた坂46」に、ひなた坂のライブであやちゃんの卒業セレモニーが執り行われることが発表。
正直、絶句した。
けやき坂からやっとの思いで日向坂になれた一期生をまたひらがなに落とすのか
あやちゃんは日向坂46としてではなくひなた坂46として卒業するのか
あやちゃんは日向坂メンバー全員に囲まれずに卒業するのか
様々な感情が巡って、怒りが湧いた。
だが皮肉なことに、この発表があってからより冷めかけていた日向坂への思い、あやちゃんへの思いが再燃した(もちろんライブが良かったのもある)。
推し活の原動力は怒りであると実感した。
それからいっぱい描いた。
あやちゃんと最後に残された時間で後悔しないように、推し活に勤しんだ。
貧乏ニートオタクの僕にはCDをいっぱい買ったりできないのが悔しかったが、僕の推し活はずっとお絵描きだった。
写真集発売決定
めちゃくちゃ嬉しかった。
あやちゃんの夢が叶って良かったと思った。
「君はハニーデュー」発売
あやが錆剣と僕に続けしか参加していないことを知りさらに悲しくなった。
結局一期生であやちゃんだけ単独センターの期生曲ナシ
正直人気メンとは言えないメンバーの卒業はこんなにあっさりとしたものなのか…とやるせない気持ちになった。
でもミーグリがずっと全完売してるメンバーがこの立ち位置なの、競争が熾烈すぎておかしいぜ日向坂!全員人気メンじゃねーか!
1st写真集「僕の記憶の中」で発売
すごく良かった!
あやちゃんがひたすら可愛かった!
写真集の感想をX!!でポストするか、noteに書こうかと思ったけど、そのまま書くのがなんだか恥ずかしくて悩んだ結果、写真集を読んでふざけて考えていた妄想を膨らませて物語として書いた。
どうせならと挿絵をいっぱい描いた。
物語を書くのは初めてでしたがあやちゃんの小ネタとか日向坂の楽曲の歌詞を結構盛り込んだのでこちらも是非!
キモオタの妄想ですが、なるべくキモさが出ないように書いたつもりです。
日向坂46時間TV
あやちゃんが高校最後の文化祭を全力で楽むクラスの女子に見えた。
あやちゃんの状態反らしをKEYABINGO4以来に見られて、感動した。
あやのやつ、あの頃とまるで変わらねぇでやんの。
完走後にあやちゃんが泣いたのをみて、僕も一緒に泣いた。
「私も行こうかな宮崎」と言ったあやちゃんにキャプテンとみーぱんが「来るってゆったじゃーん!」「一緒の部屋でしょ、あたしの部屋で!」と言うの、さすがにあったかすぎる。
日向坂のみんなと最後の思い出を作れてよかったね!
ほっとひといき、のびラジ、ANNX、ひなたひと卒業へのカウントダウンかのようにラジオ番組に出演するあやちゃん。
あやぱん激推し原理主義の僕は、ほっとひときの出演が決まって舞い踊った。
DASADAの副音声で結論が出なかった温泉と銭湯に違いに、約3年の時を経て答えを出すあやちゃんの背中はとても逞しかった。
のびラジでも次期美容番長と名高い524773に先輩としての逞しい背中を見せつけていた。
他人のお世辞に素直に応えられないリスナーの悩みに対するあやちゃんの「お世辞を言ってくれた相手を喜ばせる反応をすべし」という回答は、ポジティブ思考とはまた違った彼女のアイドル哲学、人生哲学とも思わせる利他的な姿勢を感じられて、さらに好きになった。あやちゃんの魅力は底が知れない。
松田好花のANNXではついにおたけとおたけ邂逅した。あやちゃんのおたけサイコッチョーは今まで聞いたことがないほどの声量で、あやちゃんの後悔せず最後までやり切りたいという思いが伝わってきた。
ひなたひでは久々のあゃめぃちゃんの会話を聞くことができた。最後のひなたひにしんみりすることなく、終始フワフワとした雰囲気で交わされる2人のやりとりはこれからも続くのだろうと思うと微笑ましかった。
ひなた坂46ライブ&高本彩花卒業セレモニー
ついにこの日がきた。
2日目が当たったので、会場で見届けることができた。
ライブが始まってあやちゃんが舞台から見えた瞬間に、涙が出てきた。あやちゃんのライブで輝いている姿がこれで最後なんだと思うと、悲しくて仕方がなかった。
最初のmcであやちゃんが「あんまり最後って言い過ぎるとひよたんが怒るから言わないようにする」と言うのを聴いて、僕も最後って考え過ぎないようにしようと決めた。
あやちゃんとひよたんで歌った「男友達だから」。落ちサビで目を合わせながら歌うシーンはどうしたって心にきてしまう。
ひとりで泣くより、ふたりがいい。
ファンには計り知れないような思いや感情が彼女たちの間で交わされているのだろう。目を合わせながら涙を浮かべる2人はなによりも綺麗だった。
ピンクのドレスを見に纏い、ティアラをつけるあやちゃんはあやちぇりプリンセスだった。
世界で一番綺麗だった。
登場時からすでに泣いているあやちゃん。もちろん僕も泣いていた。VTRがズルい。
僕たちあやちぇりオタクの期待通りfootstepsとおい夏をやってくれるあやちゃん、やはり大好きである。
あやちゃんは日向坂46として歌う最後の曲に、全員で歌う「永遠の白線」を選んだ。
僕は曲フリで勝手に「君に話しておきたいこと」だと思っていたので、度肝を抜かされた。
年々短くなりこのままなくなっちゃうのかなと思っていた白線を、「白線が短いならでっかくすればいいじゃない」と言わんばかりに権力を振るって過去最長に引き延ばす彼女は完全にあやちぇりプリンセスである。
途切れずに続く白線は明るい未来に続いている。
彼女は自分のアイドル人生の終点としてではなく、これまでも、これも、これからもずっと続いていく日向坂46の歴史の一部としてこの曲を選んだ。
あやちゃんは日向坂46を旅立ったのではなく、未来に進み続ける日向坂46を見送ったのだと思った。
ダブルアンコールでのあやかコールも虚しく、あやちゃんを除いた11人での錆剣。さっきまでそこにいたはずのあやちゃんがいない現実はすぐに受け入れられるものではなかった。1つ空いたポジションと向かい合わせになり、泣いて歌えないひよたんを見るのがすごく辛かった。
ライブを見る前はとんでもなく号泣してしまうものだ思っていたが、実際はそこまでだった。もちろん要所要所でしっかり泣いていたが、美穂や潮の卒業の時の方が泣いていたように思える。意外と推しメンじゃないメンバーの卒業の方がただただ感動して泣けるのだと気づいた。
卒業セレモニー後半になると、これから日向坂46にあやちゃんが本当にいなくなることに悲しさよりも苛立ちが強くなっていた。あやちゃんが卒業してしまうという現実に対する怒り。
なんでおらんくなんねん。
一生日向にいてくれや。
毎日電話してくれよ。
また一緒に暗算しようや。
あやひよのshowroomまたやりたいって言ってたやんけ。
みーぱんをホテルで1人にさせるなよ。
僕は自分のことを基本箱推しで強いて言うならあやちゃん推しのライトめオタクだと認識してたので、ここまで受け入れられなくなるとは思わなかった。
まあすぐに受け入れなきゃいけないわけじゃないよね。
しばらくは亡霊オタクとなって夜の横浜を彷徨う予定です。
2024/7/7
最後のミーグリに参加した。
僕は7/6のリアルミーグリに応募したつもりだったのだが間違えていたらしい。かなり落胆したが、僕たちは織姫と彦星なので仕方がなかったのかもしれない。
ド隠キャコミュ障滑舌終わり男の彦星がぶっつけ本番でマトモに話せるわけがないので事前に台本を作って臨んだが、4枚出しが意外と長く少し時間が余ってしまった。
焦った隠キャは「ア、あんまりミーグリは来たことなかったんだけど、最後だから来たんだよね」と別に言わなくてもいいことを口走った。しかし織姫はあやちぇりプリンセスなので、笑顔でありがとうと答えてくれた。
あやちゃんの最後の言葉は「また会おうね」だった。
最後の日向坂で会いましょう
僕はひなあいのあやちゃんが大好きなので、あやちゃんがひなあいで見られなくなるのが一番辛い。
最後の企画は卒業することで空席となる横浜が似合う女の座をメンバーが奪い合う、第2回横浜に似合う女選手権だった。
自分が完全に主役となる企画じゃなくてみんなと最後までバカなことをやる企画を選ぶあたり、とてもあやちゃんらしいなと思った。
あやちゃんは最後まであやちゃんだった。
みんながおたけクイズを取り組むのを爆笑しながら眺めるあやちゃん。がな推し最初の自己紹介動画を見て「きもちわるい〜」と言うあやちゃん。シウマイツムツムをずっとやりたがってたあやちゃん。8年通った高校を卒業するあやちゃん。沖縄に行っちゃうあやちゃん。
自分のことを忘れてほしくないあやちゃん。
あやちゃんのひなあいラストダンスを僕は目に焼き付けた。
ついに推しメンに卒業証書が授与される時が来る。あやちゃんの清々しさが溢れつつもちょっぴり寂しさを覗かせる笑顔にはかなり心を打たれた。
卒業証書に刻まれた彼女の活躍はどれも突出したものばかりで、いかに彼女がひなあいに欠かせない存在だったかがわかる。
笑顔と共に段々目に涙を浮かべるあやちゃん。僕はbluetoothで繋がっているかのように全く同じ表情をしていた。
ひらがな推しからの約6年間、本当に最高でした。一生忘れません。
どうやら本当に本当に本当に彼女は卒業してしまったらしい。
この喪失感は簡単に埋められるものではないだろうし、埋める必要があるかもわからない。
あやちゃんがいない日向坂に対するモチベーションは無くなってしまうのかもしれない。
けれど彼女が支え合った一期生、彼女が尊敬する二期生、彼女が信じる三期生、彼女が託した四期生が繋ぐでっかい白線のその先をもう少し見ていたいと思う。
宮崎フェスも行くしね。
あやちゃんのブログ羅列
非常に長文になってしまいましたが、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
最後に、僕が大好きなあやちゃんのブログをいくつか紹介(というか転載)します。
読めなくなっちゃうからね😢
①ひなくり2019後
②走り出す瞬間ツアー千秋楽後
③19歳の誕生日で髪を染めた報告
④みーぱんの18歳の誕生日お祝い
⑤2018年の締め
⑥改名発表後
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