自分にとって自然なこと(音楽を聴く
音楽を聞く事は俺にとってごく自然な事なんです。もう気づけばどっぷりでした。
そんなこんなで音楽の事をいろいろ書いてみようとしたけど、結局うまくまとまらないのです。仕方なく?俺のヒストリーの一部を交えて趣味に走るのみのつまらない駄文になってしまいました。ご容赦いただきたい。
はじめは
小学3年か4年ぐらいだったと思います。親父からラジカセもらいました。
親父の職業は漁師です。遠洋漁業ってやつです。あの頃は年の半分は海の上のような感じ。あれはお親父が船で使うために買ったものだったのだと思います。
親父はもっぱら演歌なのですが、車のカセットテープが入っているケースにカーペンターズとベンチャーズのおそらくはベスト盤みたいなのが入っていて、それを見つけてしまったのが始まりのような気がします。
あと、もらったラジカセが特殊でFM/AM以外に短波放送が聞けるもでした。
聞こえてくる放送を訳もわからず色々ザッピングしていくうちに、FENに行き着くわけです。知らない曲で英語だけどいい♡みたいな感じで、すっと聞いているようになるわけです。
(調べて見るとFENはAFNに改名してるのですね。まだあるのね。)
最終的に英語が理科できるようになったわけではないけど、いわゆる洋楽を聞いて育った環境はここにあったりします。
次はレコードプレーヤー。親戚が引っ越すことになって、おねーさん(10歳ぐらい上の)が持ってたレコードも併せてくれることになりました。
日本語のポップスやフォーク。原田真二とか。
中学生ぐらいになると、レコード買いまくりです。
主に洋楽。DuranDuranとかCultureClub,Maddonaとか。
学校に持ち込んで放送室占拠して聞いてましたね。
それに当時は、NHK-FMなどでアルバム全曲そのまま流してくれたりして、エアチェックしてコレクションしてました。お小遣いの多くがSONYやVICTORに食われて行きながら、夢中になってました。ダブルでオートリバースのカセットデッキ買ってもらって、俺セレクトのカセットテープとかよく作ってましたね。いつでもBillboard Top10を俺ライブラリからカセットテープに起こしたりしてました。
最近は
それから何年たったか。
いい親父になっても、音楽がないとだめですわ。って感じです。
でも、もうメディアを購入することはないですね。嫁は少しってるようだけど。一時期音楽配信を生業にしていました。そのころから本当に完全にメディアを買うことはなくなりました。この15年で買ったのは1枚か2枚かと。
今の主力はApple Musicです。
Spotifyとも比較してましたが、iPhone使いなんで...とかいう単純な考えです。iTunesのことから買っていた楽曲もあるので。
レコメンドとか、Spotifyにはまだまだ及ばないとおもいます。あと、微妙に欲しい曲がない。
Youtube Premiereにも入ってますが、音楽の方はあまり。(PVみたいとかそういう時に使うけど)
聞く楽曲は、プレイリストに。
毎日気分が変わるのので、なにかのキッカケで(お店のBGMだったり)その度良いと思った楽曲はプレイリストに放り込むスタイルです。整理もされず、こんな状態になっています。
気になった曲は、 どんどん入れています。古いのも、新しいのも。
時々削ったり作りなおしたりしてますげど。現在90曲越え。
よく使ってます。
テレビとか動画見てても街でも、レストランでも居酒屋でも気になったらすぐこれで調べます。
リスニングスタイルは随分変わってしまいました。仕事中に少し聞きますが、移動中ってのが多いと思います。近所のコンビニへまででも音楽聞いています。
新しい楽曲も結構聞聞いてると思う。新旧とかにこだわりはない。
じーさん、ばーさんたくさん見てきたけど、新しい曲に興味示さない感じがありませんか?自分のいわゆる青春時代で止まる敵な。昔からそれ無理とおもってた。停滞っていうか、それが嫌だった。
最近はtofubeatsが大のお気に入りです。
このあたりでしょうか。
そういえば、まずアルバム全曲を聞くことがなくなりましたね。メディア買わないからというのもあると思うけど、個人の思考と、機材UXの変化や進化が進み、より厳選されやすい環境だと思います。
アニソンいいですね。わかりやすくてキャッチーで。お気に入りは
ここ数年で聞いた曲の中で一番キャッチーでかわいいと思ったのです。まぁ彼女達の他何曲も聞いたけどこれがダントツにいい。
正確にはどうだか?だけど。ニコニコ当たりから発生したボカロP系でまとめてよい感じでしょうか?
初音ミクとか米津玄師で始まったこの流れはもう止めようもないという感じですよね。新しい人が新しいカタチで入ってくることは良い事だと思う。レーベルとか最終的には影響があるのだろうけど自由に作って自由に発信できる環境になった。そういう環境からいわゆるメジャーなアーチストなり楽曲なりが生まれている。
アニソンがここまでになった最大の戦犯ってきっと菅野よう子さんだと思っていてるんです。最近は大河ドラマとかやっていたみたいだけど。オーケストラとかまで出来るとはスキル高いなーとか思って。でもこれとか片鱗あるよね。
エディーヴァン・ヘイレンが亡くなって、今もその流れのニュースが絶えない感じなんだけど、俺もすごく好きなバンドのひとつ。デイブのボーカルも好きなんだけど。
あの時は泣けるほどにさみしかったのです。すごく影響されてたんですね。
ほーっと聞いていると唐突にアレききたいとか、そんな事がよくあるんですが、やはり洋楽が多いかな。時代とか関係ないけど80年代は多め。
数年前からいわゆるシティーポップという分類の日本の楽曲が海外ではやっているようで、コロナ前は渋谷・新宿当たりのレコード店はヨーロッパあたりからマニアな人が大量買いに来る自体が起きてたらしい。
この分野はという大瀧詠一さんとか山下達郎さんは神扱いとかw
人気なのはこのあたりかな。
オフィシャルの公開日が2020/12/25って感じの後追いだし。
古い楽曲というかアーチスト。なかなかサブスクリプションに登場してないよねーpizzicatofiveとか限定的だし。
山下達郎さんと松任谷由美さんとかは確か始まったはず。俺のアンテナに引っかからない楽曲やアーチストで聞けないの結構あるんだろうなーとか思うわけです。
音楽は聞き役なったのは事実だし、アップルでいえば「空間音響」とか新しい技術もちょいちょいやってくる。まだ面白いことが起きたり、業界自体が盛況になってくれたらよいなと思う。
スマホの出現から始まった、要するに余暇の「時間」「お金」の使い方の大変化に、いわゆる既存メディアは広義ではきついと思うけど。アーチストには関係ないので、どんどん新しいことに挑戦してください。
俺は応援していますよ。
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