【学生体験】日本の教育について
こんにちは。kaitoです。暇すぎて今日3本目です。今回は、日本の教育について、学生である僕が思っていることを率直に書いていきます。
日本の教育の特徴
僕は現在学生で、日本の教育というものを直に受けています。しかし、私がつくづく感じるのが、教育の質の低さ。
どこらへんの質が低いのか?それは、とにかく教科書通りの授業しかしないところ。そのレベルの授業なら、おそらく、どの生徒がやっても変わらないと思う。
教科書に書いてあることをただ黒板に板書して書いてあることを話すだけ。これなら、授業なんてせずに、教科書のみ読めば、もっと効率よく勉強できるのでは?と思ってしまう。
また、これでは考える力。というものは尽きません。
日本の授業に決定的に足りないものは
どう考えても実践的な授業でしょう。日本の授業は、英語を例に取ってみるに、ただただ知識を詰め込む受験のための勉強に過ぎない。
実践的に使える練習もあまりなく、これでは、ほとんどの人が英語を学んだ意味が受験で終わってしまう。これでは意味がない。
将来、グローバル化で、英語が必要となるのはほとんど避けられない状況であるのに。
学校に行ってる時間が無駄。というのは、あながち間違った意見ではないのかもしれない。
学校にいかなければ、もっと効率的に学習ができ、自分の好きなことが好きなだけできる。
しかし学校にもメリットはある。
それは学校で人と関わること。
コミュニケーションは、家では学べないもの。
人と話せないと将来はもちろん生きていけない。これが学校の1番の利点だと僕は考える。
では、具体的に学校の先生はどうすれば生徒から見て質の高い授業ができるのか、学生なりに考えてみた。
それは、学生主体としたグループ学習。
初見の問題をグループで解いて考える力を育めるような環境にする。
そうすることによって、ただ聞く授業より何倍も、何倍も、効率よく理解力も高められる。
そして、学校の先生だけに限らず、外部からゲストを月一のペースで招くと良いと思う。
教師は、教師としての狭い世界観しか持っていない。だからこそ、他の世界を見てきた人の話を聞くことが大切である。