今、山形大学が取るべき行動

　山形大学は幕末における政府軍側のような行動を取るべきです。幕府軍側のような行動をとるべきではありません。
　ではどうすれば、政府軍側のような行動が取れるのでしょうか。
　それは、新しい技術を導入したとしても、それを己の利益のために使うのではなく、世のため人のために使うべきだと考えます。
　山形大学が今、夢中になって導入しているソサエティ5.0の技術を己のためではなく、世のため、人のために使うということです。
　世のため、人のために使うというのはどういうことかというと、損得よりも善悪を優先させることだと筆者は考えます。
　今の山形大学は、はっきり言って損得しか考えてません。金の亡者、金稼ぎ中毒です。
　これは民間企業ならともかく、学校としてかなりやばい状況です。
　善悪よりも損得を優先させる学校がありますでしょうか。学校はもちろん、民間企業ですらあまりないと思います。なぜならそんなことしようものなら「反社会的勢力」という烙印を押されるからです。反社会的企業として認定されたら、大手企業との取引は即停止。反社会的企業と取引のある会社も、大手企業は今後の取引を停止します。
　山形大学は今セクハラ、アカハラ、パワハラ、自殺者、逮捕者とほぼ毎月のように不祥事を起こしています。そんな体たらくを大手企業は黙って見過ごすとでも思っているのでしょうか。
　セクハラ、アカハラ、パワハラ、自殺者、逮捕者とほぼ毎月不祥事を起こす山形大学は、反社会的ではないと、胸を張って答えられるでしょうか。
　正直に言うと、今でも大手企業と取引があるのが不思議なくらいです。
　山形大学に案件を発注する機関（官庁や公共団体、企業など）もよく、山形大学に案件を発注しようと考えるものです。少なくとも昨年の6月に殺人事件を起こした山形大学は、本来だったら何ヶ月間かの指名停止を受けてもおかしくないくらいです。
　たぶん取引先も、仕方なく山形大学と取引してる側面もあるのかもしれません。
　ならばもし山形大学と同様なことができる大学が現れたとしたら、山形大学は即お払い箱です。
　諸行無常の名のごとく、山形大学の躍進も、ここでおわるのです。躍進が終わるだけでなく、山形大学のブランド価値はゼロになり、マイナスになり、反社会的勢力という（朝敵）という烙印を押され、成敗されるのです。新しい日本政府に。
　今さら山形大学は損得よりも善悪を優先できるような組織になれるのでしょうか。なるしかありません。