10数年後、日本政府は倒壊すると予想する根拠

(注意)この文章は過激な表現を含みます。不快感を感じたくない方は閲覧をお控え下さい

 山大研究家です。
 今回は前回「10数年後、日本政府は倒壊すると予想」した根拠について話します。
 根拠は、今のコロナウイルスによる混乱が、幕末におけるペリーの黒船による混乱と似ていると考えたからです。ペリーの黒船から倒幕まで10数年かかりました。だから同じように、10数年後に政府は倒壊すると予想しました。
 1990年代半ばも、インパクトのある事件(阪神大震災、地下鉄サリン事件)が起きて、まるで幕末のようだと言われました。
 だけど今のコロナウイルスによる将来への不安は、阪神大震災による将来の不安に比べると、はるかに大きいです。阪神大震災のほうが多く死者が出たにもかかわらずです。
 東日本大震災と比べても、今のほうが将来への不安は大きいです。
 まさにペリーの黒船と比較するなら、今が適当です。
 もうひとつは、ペリーの黒船以前にも、倒幕運動はありました。鎮圧されましたが。
 今もそうです。コロナ騒動以前から、日本を壊してリセットしようという運動はありました。鎮圧されたところまで一緒です。
 日本をリセットしよう運動で鎮圧された主要メンバーは、今の40代、50代のメンバーです。鎮圧され、ダメージを追った彼らが再び政府を倒そうとするのは考えづらいです。だから実際に政府を壊すのは、今の40代、50代よりも若い世代でしょう。
 さらにもう一つ言うと、その40代、50代の鎮圧された世代のメンバーは鳴りをひそめる代わり、目下、私塾を開講して今の10代から30代までの志士を育成しています。その様子はまさに幕末の流れとそっくりです。
 維新の志士たちは、自分たちより古い世代(鎮圧された世代)から学ぶ一方、彼らの世代の失敗を反面教師にして、倒幕に成功しました。
 そしてその維新の志士達は、古い世代達から金銭的支援も受けていました。これは今の構図でも同じです。今の40代、50代の世代は金銭的にも今の10代から30代までを支援しています。
 今の10代から30代までの連中は確実に、今の政府を倒しにかかるでしょう。40代、50代の連中は表舞台には出ずとも、彼らを支援する側に回るわけです。
 幕末が再現される舞台は整いました。
 
 

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