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しがない小型株投資家です

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しがない小型株投資家です

銘柄分析⑤: 遠藤照明 （6932: 機械）

商業施設向け照明に強い会社で、時価総額は196億円になります（執筆時点）。創業家が順調に業績を拡大させていて、最近では高機能LED照明に注力、海外でも伸びています。円安に弱く、株主還元も乏しいのが懸念材料です。 1. 割安性まずネットキャッシュ比率ですが、0.83です。製造業なので、在庫が占める割合が多いのが特徴です。なお、細かいですが、本当に簿価で売れるか分からないという話があります。有報にも、在庫陳腐化の可能性が指摘されており、LED素子の技術革新が早いことから、棚卸資

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    • 銘柄分析④: TVE （6466: 機械）

      原子力・火力発電所用バルブの製造・メンテナンスが主力のバルブメーカーで、時価総額は53億円になります（執筆時点）。特に原子力向けが強く、圧力容器の安全弁が看板商品です。原発再稼働の更なる推進、ひいては新設・リプレースとかなると、一気に跳ねるのではという淡い期待を抱いています笑 1. 割安性まずネットキャッシュ比率ですが、1.52で信じられないほどに割安です。大量の現預金を積み上げています。ただ、13億円の投資有価証券（税引き後）も保有しており、主に持合い株なので実際は使えな

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      • 銘柄分析③: ウエスコホールディングス （6091: サービス業）

        四季報を見ていて、気になった銘柄です。西日本地盤（本社は岡山）の建設コンサルであるウエスコ社を主要子会社に抱えており、時価総額は80億円になります（執筆時点）。一言で言うと、株主還元に本気そうな銘柄になります笑。 1. 割安性まず資産面ですが、ネットキャッシュ比率が1.35で異常に割安です。大量の現預金を積み上げています。 なお、PER（予想）は12倍前後で、さらに低い銘柄が溢れていますので特別低いということではありません。 因みに、割安株リストに建設コンサルは多々出て

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        • 銘柄分析②: イード （6038: サービス業）

          これもバフェットコードでスクリーニングして見つけた銘柄で、割安なので取り敢えず買った企業です。積極的にM&Aして、ネットメディア・システム関連で伸びているグロース銘柄で、時価総額38億円です（執筆時点）。少なくとも勉強になる銘柄なので、整理してみたいと思います。 1. 割安性まず資産面ですが、ネットキャッシュ比率が0.81で、当然割安です。特徴は、流動資産の中でも現預金比率が高いことで、M&Aで成長してきた会社なので機動的に買収できるよう積み上げています。 因みに、ネット

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        銘柄分析⑤: 遠藤照明 （6932: 機械）

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          銘柄分析①: スターマイカHD（2975: 不動産業）

          バフェットコードでスクリーニングして見つけた銘柄で、個人的には期待している銘柄です。リノベマンション事業を中心とした不動産業を営む企業で、時価総額204億円です（執筆時点）。 1. 割安性まず資産面ですが、24年11月期Q2時点においてネットキャッシュ比率が1.11で、超割安水準にあります（小さいですが、以下画像）。なお、不動産業なので借入れが多く、バランスシートが大きいです。 注意しないといけないのが流動資産の中身で、不動産業全体に言えますが、約95%！が販売用不動産（

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          銘柄分析①: スターマイカHD（2975: 不動産業）

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          小型株投資戦記、はじめました

          小型株投資をはじめて少し経ちますが、思考の整理で気まぐれに記事を書いていくことにしました。偶然にも読んでいただけた方は、温かい目で見てもらえると嬉しいです。 小型株投資をはじめた経緯そもそも中小型株投資に興味を持ったきっかけですが、友人（天才肌）が中小型株で儲けていた一方、一時期話題となった清原達郎さんの「わが投資術」を読んで感銘を受け、挑戦を決意しました。 また、本質的に価値のあるものを買い、長期でじっくり待つというのが、性格的にも合うと思いました。暗号通貨での成功体験

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