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自宅の玄関ドアの外に貼りだせる内容かを1分間考える

 SNSのトラブルを防ぐ方法は
「自宅の玄関ドアの外に貼りだせる内容かを1分間考える」
 と良いそうです。
 あるコミュニティサイト運営会社のコメントにありました。
 確かに、自宅に貼りだすくらいのことです。
 SNSは限られた人だけに公開することも可能ですが、7割くらいは流出しているそうです。
 原因は「裏切者がいる」からです。
 面白いネタがあれば、公開したくなります。
 いきなり世界へ向けて公開しなくても、ほかのグループにアップします。
 友達の友達は、ほぼ他人なので罪の意識もなく公開してしまうわけです。
「ここだけの話をあっちこっちでする」
 小市民の心理です。
「大きな声じゃ言えない話」
 をヒソヒソとするのは楽しいですよね。
 スクープのようなネタならなおさらです。
 冒頭に書いた通り、発信する時点で止めないと秘密は守られません。
「絶対誰にも言わないでね」
 という話はおいしいのです。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。