漫画の背景用に3Dモデルを作っていただいております

 最近は3D素材の販売サイトも充実していてそれだけで作品作れそうですし、こうして欲しい素材を発注して作っていただくとテンション上がりますね。

3Dモデリングに関して、私はblender の基本操作未満しかできませんが、作家さんの中にはモデリングも自分でやっちゃう人もいますし、ゲームエンジン(UNREAL ENGINE、UNITYなど)使いこなして上手く昇華されている方もいます。
ペイントソフトにマクロのような機能がついてるので自動化もある程度ならできます。

アナログで紙にすべて書き起こす昔ながらのスタイルはやはり、線数やモチーフの数といったちょっと定量化しづらい情報量も多く、当然作業量も多く、それをされる方は尊敬してやまないのですが、私はもともとSE出身なのもあって自動化・属人性を減らすことが好きです。

そして3Dを使うと工数削減になることもありますがゼロでもなく(体感で1/4程度)、カメラアングル・レンズ倍率などの演出などまだまだ想像性を盛り込む余地が多く、同じ素材を使っても作家によってだいぶ個性が出る気がします。

アナログでパースを取るのも好きなのですが、今ちょっと時間的にそれやるのは厳しい。2014年ごろの作業履歴が残ってたので以下に記述します。

会社員時代、出社前の朝30分かけてやってたようです(アタリ)
最終的に8.5時間(下描き)
履歴が残ってないけどペン入れまでアナログ

その教会の絵を使った漫画(暗いショッキングな内容なのでご注意)


お菓子(糖質補給)、書籍(情報収集)、ホッカイロ(血流改善)、など制作する際によく購入するものに使わせていただくと思います。