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或る独立FPの視点

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世の中の変化に伴い生まれてくる新しいルール、仕組みなどの周りには「不思議な仕掛けの世界(Gimmick Wonderland)」があるようです。
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#不動産設計

続・FPが使いたい自然な英語

こちらの過去記事「FPが使いたい自然な英語」の続編を書いてみました。 今回もFP6分野から「F…

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現物不動産投資は資産だが自宅購入は負債なのか

ロバート・キヨサキ氏が書いた「金持ち父さん貧乏父さん」は米国で1997年に出版されて以来、日…

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「これはお幾ら万円ですか?」というやっかいな問題

視聴者が持参する古美術品や昔の玩具などの「お宝」を専門家や鑑定家と称する人たちが値付けす…

海外不動産投資と相続

自己利用の別荘として、または賃貸用物件として、海外不動産投資へと誘う広告や記事を見かける…

細分化される都市部近郊の土地を見て想うこと

相続が発生したのでしょうか。 都心への交通の便が 「それなりに」 良い沿線の古屋が解体され…

英語に直すと視界良好にみえてくること

日本語だとその違いがよく分からないけれども、あえて英語に直してみるとその意味が理解しやす…

分譲マンションは導火線に火がついた爆弾か

昔みたテレビのコメディ番組に、導火線に火がついた丸い爆弾を数人が大騒ぎしながら自分以外の人に次々と投げ渡し、最後に爆発してしまうという場面がありました。 その時に思ったことは「どうして他の人に投げ渡すのだろう。人がいないところに放り出してしまえば、誰も酷い目に遭わずにすんだのに」ということでした。 しかし現実の世の中にも、他の誰かにタイミングよく投げ渡さない限り、いつか自分(乃至は自分の子供等の相続人)のところで爆発してしまう可能性がある「分譲マンション」という静かな爆弾

非正規社員雇用契約と定期借家契約の相似性

正社員と非正規社員の格差問題に関するニュースを耳にする度に思い出すのが、賃貸不動産の世界…