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一○工務店

二次面接落ち

とにかく性能に特化した家づくりができる
→他ハウスメーカーに比べ、きちんと数値化して表明しているので、性能の良さに説得力がある
→最近では、「水害に耐える家」など、分からないことがあれば、実際に実験して検証してみるという姿勢がある

■会社の強み■
性能面では住宅メーカーピカ1の取り組み
→Q値(断熱性能)が次世代省エネ基準の5倍以上
→全館床暖房によってヒートショックの発生低減や間取りの自由を達成する

■会社の弱み■
建物のデザインが正直ダサい
→「i-smart」「i-cube」は、耐震性を重視するため、原則総2階建てのデザインの融通が効かない設計になる

■面接で聞かれること■
・モデルハウスでの感想は聞かれがちのよう
 モデルハウスの仕様は、標準仕様であるため、
 「他のハウスメーカーは一番ランクの高いものをまとめたり、ハイグレードで実際に建つ家とはギャップが出てしまうが、一方で一条のモデルハウスは、キッチンや洗面台も全て標準仕様であるため、その後の暮らしが想像しやすい」
 と答えていた。

■ES■
志望理由(400)
私はリノベーションやコンバージョンといった建築再生を促進する街づくりをしたいです。
2011年の震災時に祖母の家が全壊し、中古物件に転居した経験を機に、家を受け継いで使うことに興味を抱くようになりました。
住宅ストックに着目すると、日本には約5,700万戸が存在します。ストックの再生がなかなか進まない課題として、基準法に合致するために耐震補強が必要な点や設備改修に伴う費用の捻出が難しい点などが挙げられます。
貴社は、産学協同実験により実証された耐震性能や次世代省エネ基準の5倍以上の断熱性能など、トップクラスの住宅性能を提供し続けています。
性能が優れていれば、耐震改修や設備修繕等にかける費用を抑えられ、将来的に建築再生を選択し易い環境を整えることにつながると考えられます。
貴社で設計職として長く資産として運用する利益も考慮した住宅作りに取り組むことで、サスティナブルな街づくりが達成できると考え、志望いたしました。

自身の強み、弱み(400)
強みは着実に物事を進める力がある点です。私は3年間サークル活動においてフリーペーパーの制作に携わっていました。冊子の編集には何度も校正を繰り返す地道な作業が求められます。私の代は人数が少なく、7人で12ページの冊子を制作するのは負担が大きいものでした。しかし、現状に諦めずに年に2回の発行を目標として設定し、校閲作業や進捗確認を積み重ねました。その結果、サークル引退時までに計6冊の冊子を作り上げました。着実な姿勢は先輩や同級生たちから認められ、3年次には編集長として全体のデザインをまとめる立ち位置となりました。
一方、私の弱みは慎重に物事を進めるため、気がかりなことがあると考え込んでしまう点です。立ち止まって考える時間は必要です。しかし、それは他の作業進捗の停滞にも繋がります。様々な事例を見たり、新しい視点から捉え直したりすることで気になる問題の原因を分析し、早く切り替えるように意識しています。

結構自信があったのですが、落ちました。
面接の際は、「3分間当社の営業職になったつもりで、プレゼンをしてください」という質問が1番焦りました。
たしか、標準仕様であること/性能面の良さ/水害に耐える家などの実験のことについてそれぞれ1分ずつ喋った記憶があります。
社員の方は人柄重視で選んでいるとおっしゃっていたので、私は人柄がとてもそぐわなかったのでしょう。

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