パ○ソニックホームズ
二次面接落ち
パナソニック最新技術を用いた住まいづくり
(IoT技術や全館空調システム)
■会社の強み■
トヨタと共同でスマートハウス事業が大きくなっていくと予想される(プライムライフテクノロジーズ)
工業化住宅で9階建てまで作れる
パナソニックグループの1つなので、家電をパナソニック製のものにしたりとグループ会社ならではの住宅づくりができる
■会社の弱み■
住宅とまちづくりの微妙な立ち位置
良く言えば広く色々なことができる。悪く言えば何かに特化している部分が少ない。
学業についてご自身の評価を教えてください。(GPAなど)(100)
〇〇に積極的に参加し、他大学の学生含めて6屋台が出店し、50人以上の地域住民の方が参加するイベントも開催してきました。
学内の学習で留まらず、自ら企画し、実行する力も身につけてきたと考えます。
あなたが誰にも負けないと思う強みをひとつ教えてください。
また、それがどのようなことから形成され、また普段どのような場面で活かされているのかを具体的に教えてください。(400)
私の強みは着実に物事を進める力がある点で、それが形成されたきっかけはフリーペーパーの制作です。
私は3年間サークル活動においてフリーペーパーの制作に携わっていました。
冊子の編集には何度も校正を繰り返す地道な作業が求められます。私の代は人数が少なく、7人で12ページの冊子を制作するのは負担が大きいものでした。しかし、現状に諦めずに年に2回の発行を目標として設定し、校閲作業や進捗確認を積み重ねました。最初から投げ出さずに着実に作業を進めたことで、サークル引退時までに計6冊の冊子を作り上げることができました。
また、この強みは資格取得の場面で活かされました。
修士1年の際、研究活動と同時並行で勉強を着実に重ねることで、二級建築士の資格を取得することが出来ました。現在は一級建築士の勉強も続けて行っています。この強みを活かしてコツコツと知識を増やし、規模に関係なく建築設計に携われるようになりたいです。
当社の課題は何だと考えますか?また、それを今後どう改善していけば良いと思いますか?(400)
貴社の課題は、次世代エネルギーを活用したまちづくりのメリットに対して地域住民からの周知性を高めることだと考えます。
スマートシティ構想には、技術力とは別にまちづくりのキーパーソンとなる住民や行政などの連携が求められます。
貴社はIoTや全館空調といった先進技術を住宅に活かし、便利で暮らしやすいまちづくりを実現しています。しかし、その高い技術力が具体的にどの部分で自らの生活に関わってくるのかイメージが浸透しきれていない点があると考えます。
そこで私は、地域の課題解決に向けて新技術を導入することについて、まちづくりの主体となる地方公共団体、企業、住民等が共通の認識をもつ場(展示場のモデルハウスにおけるイベント等)を設けることが必要なのではないかと考えます。ICT化のメリットを分かりやすく周知していくことで、住宅メーカーの中でも先駆者としてスマートシティ事業のシェア拡大が望めるのではないかと考えます。
あなたは当社に入って、具体的にどういった仕事を通して、お客様や社会に貢献したいと考えますか?(400)
私はリノベーションやコンバージョンといった建築再生を促進する街づくりをすることで、お客様や社会に貢献したいです。
2011年の震災時に祖母の家が全壊し、中古物件に転居した経験を機に、建物を受け継いで使うことに興味を抱くようになりました。
住宅ストックに着目すると、日本には約5,700万戸が存在します。ストックの再生がなかなか進まない課題として、基準法に合致するための耐震補強が必要な点や間取りの変更を伴う転用が難しい点などが挙げられます。
貴社の工業化住宅で初となる9階建住宅を実現したNS構法は、高い耐震性と共に、プランニングに制約の無い自由な間取りの設計を可能にします。住宅以外の他用途にも転用できる建物を作ることは、将来的に建築再生を選択し易い環境を整えることにつながると考えられます。
貴社で設計職として長く資産として運用する利益も考慮した住宅作りに取り組むことで、サスティナブルな街を生み出したいです。
第2志望の企業だったので、お祈りメールをもらった日はとても落ち込みました。(しかも他の企業の座談会に説明している最中にメールが来た)
やりたいことを聞かれた際に、「いつか多層階住宅設計に関わりたい。住宅以外の他用途に転用できる建物作りに関わることで、その建物を一世代で利用が終わらず、長く使い続けられるような場所になる手助けをしたい」と答えたのがいけなかったのかなと思います。
「最先端技術を活かしたような家づくりがしたい」などといったように、企業のメイン製品に関わる仕事がしたいと答えるのが正解だったのかなと思いますが、よく分かりません。
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