U○都市再生機構
書類・webテスト落ち
独立行政法人都市再生機構法(2003年)により、独立
日本住宅公団時代に迎えた、高度経済成長期には各地で大規模なニュータウンを手がけ、そこで提供した公団住宅はステンレス製シンクが設置されたダイニング、キッチン、バルコニー等を備えた現代的な住宅として人気を博す
住宅ストックが拡充されてくるに従ってその役割に疑問が持たれ始めていたが、2011年の震災復興にあたって、多数の災害公営住宅建設に関してノウハウを持たない市町村に変わって大きな役割を果たす
近年では都市再生事業としての密集市街地の改善などを手がける
■会社の強み■
民間企業ができないような公共的な社会問題に取り組める
■会社の弱み■
コミュニティ団地などは、自治会など住民の自治意識に頼りがちな姿勢が見受けられる
■ES■
▼web上
所属ゼミ・研究室、専攻テーマ(所属研究室等が決まってない方は、どのような研究を行う予定か簡潔に記入してください。院生については、学部時代も含めて記入してください。)(150)
ーー個人が特定できる内容なので、省略しますーー
…自ら企画し実践する力を身に付けることができました。
専攻・研究内容、学んできたことについて簡潔に記入してください。(200)
地域まちづくりを専攻とし、既存建築の佇まいを継承するための再生手法について研究を行っています。
スクラップ&ビルドで建物の記憶や歴史を壊して新しくするのではなく、継承することも都市開発では必要であると考えたからです。
再生建築の事例分析により、既存建築の再生方法にはいくつかのパターンがあることが分かりました。
貴社で建築職として働き、最適な再生方法は何か考えながら持続可能なまちづくりを行いたいです。
学業以外で最も力を入れたことを簡潔に記入してください。(200)
ーー個人が特定できる内容なので、省略しますーー
…この経験で、大勢の人と何かを成し遂げるための物事の調整力を身に付けることができました。
▼紙で書く方
あなた自身の強みを記述してください。
私の強みは着実に物事を進める力がある点です。
私は大学1年生から3年間サークル活動においてフリーペーパーの制作に携わっていました。冊子の編集には何度も校正を繰り返す地道な作業が求められます。私の代は特に人数が少なく、7人で12ページの冊子を制作するのは1人1人の負担が大きいものでした。しかし、現状に諦めずに年に2回の発行を目標として設定し、校閲作業や進捗確認を積み重ねました。その結果、サークル引退時までに計6冊の冊子を作り上げました。着実な姿勢は先輩や同級生たちから認められ、3年次には冊子の編集長として全体のデザインをまとめる立ち位置となることができました。
当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について記述してください。
私は、リノベーションやコンバージョンといった建築再生を促進する街づくりをしたいです。
2011年の震災時に祖母の家が全壊し、中古物件に転居した経験を機に、建物を受け継いで使い続けることに興味を抱くようになりました。日本の建築ストック数は分譲マンションに着目すると、約654万戸存在します。ストックの再生が進まない課題として、耐震補強が必要な点や従来用途から別の施設への転用が難しく、民間企業はなかなか事業として扱えない点が挙げられます。貴社は、民間企業が参入しにくい公共的な問題にも取り組み、まちづくりを行っています。貴社でストック事業推進部として団地再生プロジェクトなどに参加し、サスティナブルなまちづくりを達成したいです。
当機構が関わったまちや団地等について、あなたの視点での気づきや改善点を自由に述べてください。
団地再生において、自治会や町内会といった住民組織の負担が大きいと感じました。例えば「ヌーヴェル赤羽台」では、集会所活用や夏祭りの運営といった行政的な役目、住民の窓口としての対応は自治会が中心に行っています。
このように一部では、コミュニティ活動や行政との連携が自主的な自治活動に委ねられている部分があり、全ての地域で同様な住民主導のコミュニティ形成を育むのはハードルが高いと考えられます。
そこで私は、住民と行政の関係を議論する場を設けたり、役割分担を手助けしたりするべきなのではないかと考えました。住民組織の役割が明確になるため、負担の偏る自然発生的な自治意識に頼ることなく、コミュニティ形成が進み易くなるのではないかと思います。
ESが2部構成に分かれています。
第1部の後に第2部が現れてくるので、提出期限に注意してください。
また、4月の頭にES・webテスト提出ですが、1ヶ月以内に連絡が来ない場合はお祈りのようです。
私は、2ヶ月後の6月頭にお祈りメールが来ました。
私の中では第1志望だったのですが、あっけなく祈られて、こんなにもあっさり可能性って無くなるんだな〜と無力さを感じました。
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