見出し画像

N○T都市開発

書類webテスト通過、1次面接(グループディスカッション)落ち

NTTグループ唯一の不動産であり、アーバンソリューショングループの中核。
NTTから譲り受けた優良不動産をベースにスタートしたオフィスビルの開発・賃貸事業から、商業事業・住宅事業・グローバル事業などへ事業領域を拡大。

■主な業務内容
・土地の価格査定
 ー土地の買い付け
・用地の企画
 ー商業施設の開発企画
 ーテナント誘致
・既存施設の運営管理
・ICT関連
 ースマートシティ
・住宅
・営業/販売/リーシング
 ーステークホルダーの作成

■会社の強み
・全国にたくさんあるNTTの遊休地を活用して開発ができるため、地域のためのまちづくりもできる
・LIFORKなど、リノベーション開発などでできることが大きい
・新テクノロジー技術を用いたまちづくりができる

■会社の弱み
・商業施設系には強いが、マンション開発などは違うデベの方が強い

■説明会で社員の方から頂いたアドバイス
たくさん事例を見る
ーどの建物が好きなのか
ー好きなポイントは何か
ー実際に現地に見に行ったり、OBOG訪問等で社員の方に話を聞くのがポイントになる

■提出したES

大学・大学院での学生生活において周囲と協力して取り組み、成果を得たこと(400)
――個人が特定できる内容を書いているので省略しますーー
…この経験を経たことで、大勢の人と一緒に何かを成し遂げるための物事の調整力や計画性を身に付けることができました。

大学・大学院での学生生活において個人で力を入れて取り組み、成果を得たこと(400)
フリーペーパーの制作です。
ーーどのようなフリーペーパーを制作していたのか、どのような役割を果たしたのかの説明(個人が特定できる内容を書いているので省略します)ーー
…制作の中では、アウトプットの仕方の重要性を学びました。取材した人や場所の魅力を伝えるための写真の撮り方や、誌面上の視線の誘導の仕方を工夫することで、読んでいて分かりやすい誌面になるように心がけました。その結果、周囲の人たちから認められ、編集長として全体のデザインをまとめる立ち位置となりました。
また、標準化の必要性に気付きました。編集長になるまで、仕様や形式の統一化が進んでいませんでした。下の学年に培ってきた活動や知識を繋ぐため、デザインソフトの使い方や入稿時のフォーマットの作成を行いました。一定の標準を作ることで、引継ぎの簡便さや作業の効率化を達成することができました。

NTT都市開発で何にチャレンジし、何を成し遂げたいか(250)
リノベーションやコンバージョンといった建築再生の増進に挑戦したいです。
2011年の震災時に祖母の家が全壊し、中古の家に転居した際にリノベーションを知り、既存建物に新しい価値を加えることに興味をもちました。
COVID-19の影響により日本では百貨店やファッションビルのテナントの空洞化が進んでいます。そのような立地の良い建築ストックにも着目し、居住空間への転用等の利活用を行いたいです。
貴社ではリノベーション分譲事業があります。住宅事業本部で既存建築の再生事業に取り組み、資源の循環化を達成したいです。

将来解決したい社会課題を一つ取り上げ、街づくりを通してどのように取り組むか(250)
解決したい社会課題は、建築ストックの活用の促進です。
日本の建築ストック数は年々増加しています。分譲マンションに着目すると現在約654万戸存在し、今後も急増すると見込まれています。ストックの再生がなかなか進まない課題として、基準法に合致するために耐震補強が必要な点や従来用途から別の施設への転用が難しい点が挙げられます。
そこで私は、他の用途にも変えられることを見越した街づくりに取り組みたいです。フレキシビリティ性を持たせた計画を立案することで、将来的に建築再生を選択し易い環境を整えられると考えます。

社会人として働くに当たり最も大事にしたい考え、価値観、想い等(250)
①長期的な可変生を見据える②信頼関係の構築という2点です。
建築職に関わる上では、縮小していく社会に併せて、スクラップアンドビルドの考えではなく、柔軟に変化させながら引き継ぐストック型の考えを大事にしたいです。約30年とされている建築寿命を伸ばし、長く資産として運用する利益も考慮したいです。
また、サークル活動や研究室でのプロジェクトを通して、集団で何かを達成するためには相互の信頼関係の構築が不可欠であることを学びました。この人と仕事がしたいと信頼してもらえるような関係を築くことを大事にしたいです。


書類通過はしたので、参考になるかと思われます。今までどのようなことをやってきたのかということより、どんなことをしたいのかということがより重視されているような印象を受けました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?