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嵐のライブに広告戦略の重要性を感じた話

こんばんは、yamadaです。

先日ひょんなことから名古屋で開催された、"嵐"のライブを見に行く機会に恵まれました。

嵐って、あれです、ジャニーズの嵐です。
漢字じゃなくて、ローマ字表記でARASHIって書くのが正解みたいですよ。

特にファンってわけではないのですが、なかなかチケットとれないって噂は聞いていたので、せっかくだから行ってみるか!と、重い腰を上げて行ってきました。


いや〜、もう最高でしたよ。ただただ、かっこよかった。ありゃ人気なわけですわ。

そこで考えたわけです。なんでそんなに人々を惹きつけるのか?

おそらく以下の2点がキーワードかと。

1.一人ひとりがシンプルにかっこいい。
2.一人ひとりの見せ方、つまり演出がうまい。


まず、1。
メンバーの一人ひとりがもう単純にかっこいいです。シュッとしていてスマート、肌もキレイ。清潔感抜群です。同じ男でも惚れました。ちょっと冷たい言い方をすると、商品としてすんごい魅力的。

次に2.に関して。
メンバーの見せ方、演出が素晴らしいです。
映像、音、特殊効果をうまく使って五人の魅力がもう大爆発。シンプルすぎず、うるさ過ぎす。
また、ステージが動く演出や、メンバーが駆け回ることで、参加者全員にメンバーを近くに感じてもらえるように考えられている印象を受けました。そばに来たらキャー!!!って、手全力で振っちゃいます。
目あったな!とか普通に勘違いしちゃう。

1.いい商品を、
2.うまくみせる。

当たり前ですが、これにつきるなと。


普段、技術者として働いていると、いいものを作れば勝手に売れると思いがちなんですよ。
そう考えてるクソ管理職もおおいです。

例えばトヨタの車に乗るとして、
①ただトヨタの車に乗るのと、
②例えばCMを見たあとにトヨタの車に乗る
のでは後者の方が嬉しさが断然大きいとおもうんです。
あのCMの車に乗ってる!と。
あの走りができる!と。
いつもより運転が上手く感じちゃうし、上手く運転できちゃう気がするんてすよね。

うまくみせる=CM、だけではありませんが、、、
「良い製品を、良く魅せる」トータルで考える事の重要性をARASHIのライブから感じたのでした。


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