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精神障害者の大学生活ー現金給付

アニョハセヨ。 新年度となり、最終学年となった。 それはつまりそう、学費の支払いと実習費の支払いが 待っているということである。 学費ー150.000- 実習費(検査費用交通費含む)ー150.000- こちらの収支を見て頂ければ分かるように、 今月いきなり30万を捻出するというのは退学に等しい。 なので、約2年ぶりに仕事をした。日雇いである。 だが、コロナの影響で仕事が8割なくなり総労働時間は35hである。 頭を抱えながら社会福祉協議会の臨時の貸付に連絡す

    • 精神障害者の大学生活ーブラックボランティア

      大学から給付型奨学金を頂いた。今年度分の授業料は全額免除となった。 ありがたいことである。来月から12月にかけては特に学業が忙しくなるので精進しようと思う。 最近、ブラックバイトが大学で注意喚起されるようになった。 吾輩の大学でも入学シーズンでは大きく取り上げられている。 吾輩が先日まで所属していた認定NPO。 やっていることは素晴らしい。国が政策として入れたかったが予算の関係上、取り上げられなかったことを無償でおこなっている。 有識者が有料の養成講座を受けてボラ

      • 精神障害者の大学生活ー徒然

        アニョハセヨ。 冬期に入るまで暇だろうと思っていた。 だからこそ週に2度、月に10回もボランティアの予定をいれたのだから。 蓋をあけてみると、 卒論の内容が詳細に決まったり、 卒業に必要な単位を学校も忘れていて急遽1日でレポートを作成したり それで今日が試験だったり スケジュール帳が3ヶ月先まで真っ黒になった。 おかしい。こんな予定ではなかった。 現在、診断書内では「就労困難」と記載されているため、 就労の意欲はないのだが、前のようにアルバイトをしていたら

        • 精神障害者の大学生活ーボランティア編

          今日は空腹で目覚めた。 いくら夏季休暇中といえども、毎日自炊するのは面倒である。 食べなくなると困るので、布団を畳んで窓を開けて身体を起こす。 パンに100円ローソンで買っておいたハンバーグと焼いた玉子を 挟んで食べる。これは腹持ちがいい。 スマホでニュースをみて韓国で商売をしている知人に思いを馳せる。 本業で忙しくしているといいのだが。 吾輩は概ね、冬まですることがない。 卒論用の文献を読む、国試の勉強をする、韓国語を勉強する、 以外ですることがない。

        精神障害者の大学生活ー現金給付

          精神障害者の大学生活ー食事編

          アニョハセヨ。 吾輩は昨日やるべきことをやらないで疲れて眠ってしまった。 吾輩の薬の時間は20時と22時の2回である。 帰宅したら19時前だった。そういうことである。 吾輩の1日の食費は300円である。 3食は食べられないので必然的に2食、または1食である。 だが、近所のスーパーの半額時間を把握しているので、 300円で2食食べることは難しくない。 揚げを肉に見立てて丼を作ることにはまっている。 揚げは半額になっていれば50円。ご飯は大盛りで108円。 卵

          精神障害者の大学生活ー食事編

          精神障害者の大学生活ー収入編

          アニョハセヨ。 吾輩はこのnoteの存在を覚えていた。 だが、昨日いつ寝たのかを記憶していない。 朝起きて、出掛ける支度をしていたら目の前にゴキブリと キッチンに作りかけの麦茶。 沸かしたであろうケトルの水をそれにいれて冷蔵庫にしまった。 ゴキブリはティッシュを大量に使って駆除した。 同じ部屋で寝ていたのだとしたらゾッとする。 ああ、ティッシュが勿体ない。 吾輩の収入源は障害基礎年金である。月額約9万円。 そして生活費の内訳である。 家賃:25000円

          精神障害者の大学生活ー収入編

          精神障害者の大学生活

          こんにちはこんばんはアニョハセヨ。 吾輩はヒトである。名前は必要ない。 障害者の「害」が「がい」であろうが「害」であろうが、 吾輩にとってはどうでもいいことである。 俗に言う、偉い人が雁首揃えそれらについて議論するのならば、 役場の福祉課の職員に精神疾患とはなんたるやと研修でもしてほしい。 ヒトの人生は短く、時間は有限である。 吾輩には人生の半分以上の記憶がない。 それゆえ障害者であるし、結果的に障害者なのである。 吾輩にとって病名すらどうでもいいことである

          精神障害者の大学生活