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文章を書けなかった私が教える系統の文章を書くときのコツ①相手の常識と自分の常識は違う!

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!

今回からは、昨日の記事ネタをもっと深めたり、あなたが、教える系統の文章を書いて他の人に見せる際に、どうやったらいいのか?について解説をしていきたいと思います

この記事を読んでほしい人

この記事を読んでほしい人

・文章書いても説明ができない
・言葉で説明しても、納得してもらいにくい
・ライターやブロガーとして活動していきたい

向けの記事になっております。

今回からは、文章を書くではなく、”説明文” に対して読まれる文章を作る際のポイントについて1つ1つ説明と、やり方についてお話をしていきます。

このポイントをきちんと押さえれれば、文章として、説明をしたときに『わからない』といわれることはなくなります‼

あなたへ質問!

質問

「会話での、説明が苦手ではありませんか?」

これで「YES」と出るのであれば、多分、”私は説明不足気味だから、文章でやるとなると、絶対に無理だろう” と思ってしまうかもしれません。

私も、ライター始める前まではよく友人に、”楽しい‼ってことはわかるけど…” という言われ方をして『説明不足』で他の友人が補う…ということが日常茶飯事でした…

これって、昨日、説明した『相手視点』が不足していることによっておきます。

なぜ、相手視点が不足してしまうの?

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説明をしてくださいといわれたときに、あなたは何を考えますか?

説明不足になる人の原因としては、『自分視点からの脱却』ができていない…ということが言われます。

では、何故自分視点になってしまうのか…?

それは、『教えるという意識が説明している間になくなってしまうから』です。

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説明不足をよくしていた当時の私の思考は、『○○について説明しなきゃ!』しかありませんでした。

その○○について、相手がどれぐらい知っているのか?や相手のレベル感を考えることなどはなく、”自分が知っている内容をそのまま伝える” という作業になっていました。

例えば、最近「半導体不足によって、電子機器の値段があがるかも…」といわれています。

といわれても一般的な人は「半導体」って一体何?となるでしょう。

 半導体とは、一定の電気的性質を備えた物質です。物質には電気を通す「導体」と、電気を通さない「絶縁体」とがあり、半導体はその中間の性質を備えた物質です。(引用:HITACHIハイテック)

と書かれております。

これだと専門的すぎるので、もっと一般的に言い換えたとします。

半導体とは、電気を通す金属と、電気を通しにくいプラスチックの間の物で、特定の温度や環境によって、金属になったり、プラスチックになったりするもの。

と自分の言葉で言い換えたとします

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ですが…話を聞いても「で?」となるような文章だと感じる人もいるでしょう。

何故なら、一見、相手の考えに沿って、書いているように見えるのですが、説明しないとで説明している文章というのが、知識ゼロの人にとってははっきりわかってしまうからです。

この、文章の事を私は「自分勝手な文章」と呼んでいます。

「自分勝手な文章」について意外と普通のライターさんも書きがちなのですが…。

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これされると、読む気が一気に減っていきます…

そうでしょ…なんか上から目線に見えますし、「教えてやっている感じ」しません?私はこの文章を見ちゃうと…”あぁ…” と思って、知りたい部分だけしか読まなくなります(笑)

それでも、分からないなら他サイトに飛びます。

この「自分勝手な文章」の何が一番悪いのか?というと、”専門的なものなら、公式サイトを見るからいらない” と感じてしまう部分だと思います。

あなたが書いているのは、あくまで、”少し先輩の人が書く文章”

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私がライターとして初めて先輩に指摘を受けたのは、実はこの書き方でした…。

ライターでも、新人の場合は、”初心者向け” の記事を書くことが多いです。

この初心者向けの記事って、”どのサイトでも必ずある文章” になります。

ということは、見てもらえるようになるためには、「ほかのどのサイトよりも、親身になっている文章」でないと読まれる前に検索エンジン最適化などによって出てこないものになります。(”検索エンジン最適化” についてはこの記事を見てね!)

親身になるためには、”そのことについて知らなかったあなた” が必要になっていきます。

この『考え方』をもって書かないといつまでたっても、”自分勝手な文章” のままになってしまいます。

しかも、”自分勝手な文章” を書けば書くほど、読まないひとが増えていくので、せっかく書いた文章がただの『言葉を集めた集合体』になってしまいます。

この、「自分勝手な文章」を100%入れるなとは、言えないですし、文章によっては、この説明を入れないと無理なときもあります。

しかし、”工夫” によってはこの文章を読みやすい流れの文章に帰ることができます。

読まれる文章に変えるには?

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私が、もし、上の『半導体』を説明するなら、昔なら、「半導体とは?」というタイトルで、説明文を書いていたと思います。

ですが、今なら以下の様な文章にします…。

あなたは、来年以降、携帯・パソコン・TV・カメラなど家電が値上がりしますといわれたら”どうして?” と疑問を抱きませんか?

2年前からの世界的パンデミックな病気の影響?と思うかもしれませんが、実は多くの家電に入っている”半導体”と呼ばれる、部品の生産ができないからです…。

半導体とは、人間でいう、”脳” の部分を指しており、どの家電にも入っているものであります。

この、半導体とは…(説明文へ)

という形で、半導体の使われ方のみにしたり、説明文を入れたりして簡単に説明を入れるかもしれませんが、基本的に『説明!』という形式では入れないようにします。

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だって、読み手にとてはその1文で一気に、”やらなきゃ…” とマイナスのイメージがついてしまうから。

なので。私が文章を書くときには『知識0で読んでいる人が、知らないうちにその知識について、分かるような文章』を作るように考えます。

そうすることで、相手のレベルでも読みやすい文章になります。

これが、『自分の常識と相手の常識の違いを知って対策をとる』ことです。

私の場合は、自分がこういうことで覚えた!というものがあれば、それを文章にしたり、例えばなしを入れたり、体験談を入れて、疑似体験をしてもらうような文章構成にしています。

そうすることで、自分が読みやすいと感じるので、これをしています。

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なので、あなたに1つだけ明日の記事を読む前に課題を入れます。

あなたが読みやすいと思った文章を書き写して、何でか考えてみてください

これができると翌日の記事の内容がさらに分かりやすくなります。

まとめ

まとめ

・会話での説明が苦手だと文章でも説明苦手と思いがち
・説明不足になる理由が「相手の視点を考えれない、”自分勝手な文章” になてしまっているため
自分勝手な文章相手が知らないことがわからない文章
・説明が苦手でもあるコツさえあれば、読みやすい文章にできる
・そのコツとは、『実体験そのお話の概要例えばなし』を入れること
・この3つのうち1つを入れた文章を書ければ、「読みやすい文章」になる
・あなたの宿題「自分が読みやすいと思った文章を書き起こし何故かを考える

です。

この、方法…一般的ではないので、教えている人も少ないのですが…効果は絶大なものになっています。

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個人的に勉強をしていた、”コピーライティング” のお話の一部にしか書かれていない内容でした。

このコピーライティングについては、今後、自分なりのコピーライティングとして記事にして、掲載していきたいと思います。

コピーライティングとしての効果をあなたがすぐに使えるようになるためにも、今回の課題について是非とも真剣に書いていってください。

ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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