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文章が ”分かりずらい” といわれるときにやりがちな行動~情報の量が過多~

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!

今回から、私が過去に、ダメ出しを食らっていたものについて、どう改善していったのか?、同じく困っている人に向けて、どう改善したらいいのか?をお話していきます。

まず、私が一番言われたことは、やまちゃん文章量は書けるのは良いんだけど…情報量が多すぎて何を伝えたいのかわからない…といわれた時のお話です。

この記事を読んでほしい人

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・文章を書くのが初心者の人
・記事を書くと何を伝えたかったのか、わからなくなる
文章量が多い

向けの記事になっております。この記事を読むと、あなたがなぜ情報過多になるのか?そしてその情報過多にならないようにどうしたらいいのか?について具体的な例を挙げてお伝えしていきます。

この事実と改善方法を意識して実践できれば、もう二度と『情報量が過多』といわれる文章は書かなくなるでしょう。


あなたへ質問!

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「文章を書くときに、心配だからたくさん書く」としていませんか?

私は、旦那にも、友人にも、仕事仲間にもビビられるほどの「心配性」です。

自粛が明けるまで、いろいろな友人からの旅行のお誘いをお断りしていました。理由としては「もし、私のせいで何かあって、関係が悪くなったら…」が頭から離れないためです。

ちなみに、旅行についてもホテルで宿泊でもタオルを持っていきますし、服も ”こんなに!?" とビビられるほど持っていくので、7泊用のキャリーで2泊3日とか普通にやっていました…。


それほど、心配だからで荷物を多めに持っていくタイプでした…。今は旦那や友人の影響で、”買えばいい” が出てきているのでいいのですが、それでも心配性は極度から多少、マシになった程度です(笑)

ちなみに、このことは文章にもつながっており、私の場合は、「こういう情報を教えるならコレも‼アレも!」と色々と入れてしまうタイプなので、1番初めにお世話になったライター業務の先輩から、よくダメだしをもらっていました。

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その時の一言が「文章書けない‼で嘆く人は良く見たけど、やまちゃんの場合は書きすぎてまとめれない‼で嘆くから面白い…(笑)」でした…

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先輩が言うには「文章は川の流れと同じで、上流から始まって下流にいく。大きい川になるなら分流があるのだから、分流時の部分に入れた良い」といわれたのですが…ぶっちゃけわからない‼と当時から思っていました。

でも、そんなこと言われても…ってなるのが当時、初心者ライターであった私でした。

ここで!今の私なら分かるので先輩が言ってる内容をさらに分かりやすくするのに、こう説明します。

まず、文章って『起承転結』と言う部分で構成させるのが一番綺麗な文章が書けると言われています。

綺麗な文章として良く例えられるのが川の流れに例えられます。

例えば、上流の最初に水が涌き出ている部分が“起”として考えると、集まって水の流れが出来たところ、例えば小川位の部分を“承”と例えます。

ある程度大きくなっていくと、他の川からその川に終結していきますよね?それを、“転” と考えると、最後、海に川の水が運ばれて、海水に混じる部分を、“結” と考えると、分かりやすくて綺麗な文章は川のようになっていると考えられます。

ということは、先輩が言っていた『川の流れを意識して書く』と言うのは、話の流れを意識して書けと言うことでした!!

ですが、言いたいことや伝えたいことがたくさんある場合は、ここをどうすれば良いの?になると思います。

私もなったときに言われたのが『優先順位』についてです。

文章に優先順位!?

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あなたも当時の私と同じ様に、“優先順位!?” となっているかもしれません。

当時の私は、『優先順位?何にたいして?』と思っていました。

ここで言う『優先順位』とは、“あなたが読んでいる人に何を伝えたいのか?” の優先順位です。

例えば、この文章だと “初心者ライター時代に、文章は良く書けるけど、まとまりがない” と言われたことのある人に、“纏まっててかつ、分かりやすい文章を書くための方法” についてお伝えすることを目的にして記事を書いています。

ここから分かるように、“何についてお伝えする” のかが一番優先されていないと行けないとなります。

この目的をしっかりと分かるようにして文章を書いてほしいと言うことです。

私もやりがちなのですが、その目的のための手段についていくつかあってそれを中心に書いてしまって、目的を忘れてしまう…と言うことは初心者ライター時代にアホほどやりました(笑)

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なにも考えずにやると今でもやってしまいがちなものになります(笑)

それほど、この目的を意識し続けながら文章を書くことは難しいと言うことです。

大体、人間は訓練をしていない人が集中力を発揮するには15~20分程度と言われています。

と言うことは、あなたはその20分以内に文章を書き上げないと行けないと言うことになります。

それは、初心者にしては非常に難しいことです。

そうならないために、何をするかと言うと、『目的だけでもメモなどに記載しておく』ことが重要です。

目的をメモするとは?

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「また、やまちゃん難しいこと言い出したわ…」
とあなたも思うかもしれません。

そんなに難しがらなくていいです。

私がメモれと言いましたが、どういう風にメモるかはあなた次第ですし、そこに関しては、あなたの好きなようにまとめたら良いんです。

しかし、お願いとしては、『目的の明確』をきちんとしてほしいところです。

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例えば、何を伝えるか?について私は、【目的】初心者ライターさんが長い文章書けているけど、意味が伝わりにくい人が伝わるようになるには?

と書いてそのしたの部分に


方法
①メモを目的と手段に分けて書かせる!
②はじめと終わりだけ15分以内に書くようにしておく
③…

と実践している事や、タイプ別にアイデアをだす等に分けています。

こうすることで、あなたが伝えたい優先順位を変えずに書くことが出きるので、文章が長くても、読みやすいものになります。

また、よくある、“何を書いたいたのか?” 問題も解決できます。

特に、日が変わってしまうような書き方になる場合は、メモにまとめおくことによって忘れないのと、話の脱線防止になるのでよいですよ。


その、メモがある程度出来てから、書き始めることによって、本当に記事を書くのも楽になります。

まとめ

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・文章の話が通らなくなるひとは、“何を伝えたいのか” がない人が多い

・“何を伝えるか?” について考えて書ければ解決はする

・解決法としては、書く前に、“この文章で何を伝えるかを明確にする” こと

・私がしているのは、ぶっつけで書く前に、メモなどに【目的】と【目的を伝えるための方法】のように二つに分けて、自分のなかでの優先順位をきちんと分かるようにメモしておく

でした。
この書き方については、上の部分で書いておりますので、そちらを詳しくみていただければ分けれます。


初心者ライターさんは必ず起きてしまうことが多いこの問題。ですが、きちんと自分の優先順位をつけて書くことで、何を伝えたいのか分かるようになりますので必ず意識しましょう。


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本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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