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文章1時間で500文字だった 私が 10年ライターを振り返って 文章を書けるようになった9つのステップ ~5. 文章の内容よりも伝えかたを意識して読者UP‼~

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです‼

前回は、自己紹介の文章の重要性とその書き方についてお話をしていきました。この文章については必要な場合と不要な場合の2つに分かれているので注意しつつ使ってほしいものになります。


今日の記事は、全員が勘違いしている文章の内容よりも読者は伝え方を優先している理由についてお話をしていきたいと思います。

読んでほしい人 (1)


この記事を読んでほしい人
・記事の内容はめっちゃいいのに、投稿しても反応が少ない
・記事の伝える技術を勉強したけど、閲覧数が伸びない
・文章に伝え方ってあるの?と疑問に思った人

向けのについてのあなたがおちいっている”読まれない文章になるの原因”とそれを解消するための伝え方についての記事になっております。

この記事を読めば、あなたも記事のネタがいいのに読まれない…という状態から脱却できるかもしれませんので気になった方は読み進めてください。

あなたへ質問!

見出しを追加のコピーのコピー (3)

『あなたは、会話と同じく文章でにも感情を持って書いていますか?』

といわれてたぶんあなたは頭のなかに "??" が浮かんでいるでしょう。

私も過去に教えてもらったときには『こいつ…頭おかしいだろ?』と思ったので安心してください(笑)

では、言い方を変えます。

『小説などの本で感動したり、ぞっとしたり、読んだ後に胸糞が悪くなったりしたことはありませんか?』

これで大体の人は ”ある” というあなた…。それって文章の感情にのまれたということです。

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私は過去に「君の膵臓を食べたい」の原作で泣きました…というよりも映画を見る前に予習で読んだのですが、映画版よりも泣いた印象があります。

ということは私はその時に文章にのまれた…つまり文章によって自分の感情を ”動かされた” ということになりますね。そう考えると文章でも泣けるものは泣けますし、感動する…動かされるということになります。

でも…あなたの文章で動かされないのって何故でしょう?

それは、あなたが『内容は良いのに伝え方が下手』ということになります。

内容は良いのに伝え方が下手な人の特徴

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では、実際に内容がいいのに伝え方が下手という状態はどういうことかについて説明をしていきます。

まず、内容について…例えば会話であれば『今日さぁ~。お昼に自宅でご飯を食べようと思って炊飯器を開けたら…まさかの予約時間をミスって、ご飯が炊けてなかった~‼ もう最悪~』と話をしてもらえれば、相手は「おっちょこちょいだね!」や「お昼どうしたの⁉」などの会話になっていきます。

しかし、内容は良いのに伝え方が下手は人って「今日、お昼を自宅で食べようとしたのにご飯が炊けてなかったです」と日記か⁉と思う内容で伝えてしまうので相手も「…そうだったんだぁ…」となってしまいますね…

簡単に言うと、伝え方が下手な人は、『相手にどう反応を取ってほしいのかを予測して会話をしていない』です。

会話だと意外と ”こう反応してくれるはず!” と無意識に相手の行動を予測して行っている人が多いのですが…これを文章にすると一気に ”コミュニケーション能力皆無" になってしまう人が多いです…。

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下にチェック項目を作っておきますので、これにいくつ当てはまるかチェックしてみてください

LINEなどの通信機器で連絡を取るのが苦手
友人との連絡でメールなどでも敬語が出ている…
友人から”話しているときと文章で違うね…”といわれたことがある
仕事でメールやチャットなどと友人との会話が一緒
「…」や「、」「。」、「!」、「?」などの句読点や感嘆符を使わない
文章を送信すると、”怒っている?” と一度でも聞かれたことがある…

この中で1つでも当てはまるという人は『文章では伝え方が下手な人』いわゆる、”文章コミュ障” の可能性があります…。

”文章コミュ障” に該当したあなたはいったいどうすればいいの?と思っているかもしれませんが、対策があります。

”文章コミュ障”から脱却するためには?

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上で ”文章コミュ障" に認定されたあなたは朗報です。

ここで脱却方法をお伝えして、伝わりやすい文章についても説明していきます。今から伝える3つの事を意識していければ "脱コミュ障" と伝わる文章になっていきます。

①ビジネス文章や文章の書き方についてはいったん忘れる!
②家族や友人と会話しているときの感じを意識して書く
③音読して、自分の文章が固くないか確認!

の3つを意識して行っていければいいです。詳しく説明をしていきたいと思います。

①ビジネス文章や文章の書き方についてはいったん忘れる!

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まず、最初に考えの部分について、”ビジネス文章” や文章としての"書き方" についてはいったん考えなくていいです。

特に文章だからきっちり書かないと…と思う人が多いのですが、それは読者にとっては逆効果になることもあります。

例えば、私の書いた記事をビジネスや論文みたいにした方が確実に "説得力” が増します。しかし、読者にとっては『これ…堅苦しいから読みにくいなぁ…』と思うかもしれません。

例えば、あなたが書く記事が主婦向けの記事であれば、ビジネス書的な書き方で行ってしまうと、『私向けの記事ではないな…』と思ってしまう可能性があります。

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また、記事でビジネスっぽい文章や堅苦しい文章を書いてしまうと、普通の人にとっては『堅苦しい』や『仕事みたいで見たくない…』などの感情が入ってしまって、読まなくなります…。

なので、記事やブログなどについては「会話調」で行った方が、読まれる確率も上がります。

特に、普通のブログや、サイトの記事を書くときには、普通の会話っぽい記事の方が見られる傾向が強いので意識して会話っぽくしましょう。

また、近年企業などのHPも読者に向けて「対話式」の記事を書いていたりしているので、基本的に会話っぽい文章を意識しましょう。

②家族や友人と会話しているときの感じを意識して書く

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1つ目の部分で会話っぽくしてほしいといったのですが、それだけだと書けない…と思います。

私も過去の初心者時代に言われたときにはまったく欠けませんでした…。その時に言われたのが、家族(できれば妹や弟)または友人と会話している感じで書いてみて…と先輩に言われました。

これ…実はめっちゃ合理的だったと今なら思います。

何故なら、”誰かと会話をしていること”を想定して書いた方が、あなたがそれについてどう伝えれば伝えやすいか?を考えながら記事を書くことができるからです。

私の場合は、友人が賢かったので、”妹” に話しかけるようにして記事を書いていました…。実際に妹に『こういうことを記事にしている~‼意味わかる?』って聞いたりして、妹のレベルでもわかるような記事を書いていました…。

特に高校生だったので妹には”メイクこれ流行している‼” といってプチプラのアイシャドウをつかって妹にメイクを施していました…

記事を書く前に、記事の中で "あなたが伝えたいこと" については口頭で誰かに説明した内容の一部を文章にするというのもいいです。

私は今でも、旦那とか、ライターをしていない友人に話をしたりします(笑)そうすることで、知らない人は "どこがわからない” かについてわかるのでおおすすめですが…。

独り暮らしの人とか、そういうことするのはちょっと怖い…とおもう内容を書くときには、できないのでその場合は私は『音読』をします。


③音読して、自分の文章が固くないか確認!

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音読をすると本当に自分の書き方の癖とか、この部分分かりにくくない?という部分が出てきます。

私の場合は、お仕事系統のメールなどをした後に記事を書いてしまうと、かなりの確率で "ビジネスっぽい文章" になってしまうので、投稿前の画像を入れる際に必ず、音読をしています。

それによって、書き直しをしたり、誤字・脱字の確認もできるのでお勧めです。

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また、音読することであなたの思考がどこで飛んでしまうか…がわかるのもメリットではあります。

私は旦那にも今でも怒られるのですが…話すと『話が飛びがち』になるタイプです…。旦那曰く、「やまちゃんは、説明が1から10まで説明をせずに1.2.5.8.9.という感じで飛ばしていうからわかんない…」と説明をしているつもりでも説明できていない…ということがあります。

だからこそ、伝えることは、”1つだけ” を意識して行うようにしているのもその話が飛ばないようにするための対策でもあります。

また、話をしているとニュアンスで伝わる部分があるのですが、それが文章だと伝わりにくくなるのでその対策にもなりますので、嫌ですけど、『音読する』という習慣をつけてみてください。

ぶっちゃけぶつぶつでもいいので音読5分だけでもしてみてください。

実際に感情を込めた文章にするには…?

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上の3つを行ったら、もう大丈夫!になることの方が多いですが、それに+αを加えて、さらに伝わりやすい文章にできるなら…そっちを選びたいですよね?

その感情を文章に入れるには…?

あなたが書いている記事が楽しい記事なら楽しい‼と思うことで自然と出てくる感嘆符を利用しましょう!

感嘆符ってなに?となったあなたに簡単に説明すると、「!?、!! ?? …」の様にあなたの感情を伝える記号の事ですね!またもっとわかりやすく言うと絵文字やLINEのスタンプで感情を伝えるのと似ています。

例えば、驚いているときに『はぁ』では驚いているのか溜息なのかが分かりません…。しかし『はぁ!?』となると驚いている様子になっていませんか?
ちょっと怒っているようにも見えるのですが、そこは文章の前後のニュアンス的な部分で分かれていくでしょう。

しかし、上の”文章コミュ障” の人たちってビジネスや文章の書き方をまねるのでこの感嘆符が付いていない記事になりがちです…

なのでその時の文章の感情を付けるためにも感嘆符を積極的に使っていってほしいです…

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使い方がわからないのであれば、下に私が使う際の例を挙げておくので参考にしてみてください。


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などあなたが自分で使うときにどう使っているか?を考えて使うのもありだと思っています。

自分は友人らのLINEなどで連絡をしているときにどう使っているか?を考えて使うタイミングを計ってもいいです。

これが入るだけで内容が普通でも読みやすい記事になること間違いなしです‼

まとめ

noteまとめ

・ネタや文章が面白いのにつまらなくなっているのは書き方のせい
・チェックポイントで1つでもチェックが付いたら ”文章コミュ障” の恐れあり
・記事やブログの書き方がビジネスっぽいと読んでいる人は敬遠する
・”脱文章コミュ障” のためには3つの視点を持って実践すればよい
3つの方法に+感嘆符でさらに読まれやすい文章へ!

をお伝えしていきました。
私も、これを知ったのはライターをして半年以上たった後に知って慣れるまで時間がかかったタイプなので、もしそれよりも前に知れているあなたは今すぐこの方法を実践して、”文章を書いても読まれる” 人になってください!


ありがとう


本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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