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【ゲムマで新作発売決定!】1時間以内で気軽に楽しめるマーダーミステリー「カセットシリーズ」大特集!【絶賛発売中】

\ YAMANE COFFEE 本日のおすすめ /

マーダーミステリー
「カセットシリーズ」

いらっしゃいませ🐱
ここは、マーダーミステリー大好きな店主やまねこが営む、
かなり風変わりな珈琲店「YAMANE COFFEE」。
コーヒーだけでなく、なにやら
「店主おすすめのマーダーミステリー作品紹介」があるみたいですよ。
お好みやお悩みに合わせて、
ここでしか味わえない特別な一品を提供しています。
どうぞ、ごゆっくり。


ってことで、本日のおすすめはコチラのマーダーミステリー
「カセットシリーズ」です。

「カセットシリーズ」とは

”カセットテープ”の形を模したパッケージ

ポケットに感動を。

カセットシリーズとは、
マーダーミステリー、
ストーリープレイング、ボードゲームetc…
多様なコミュニケーションゲームを気軽に遊べる、
ポケットサイズパッケージのゲームシリーズです。

カセットシリーズ | OZONより

発売中のカセットシリーズ作品

2023年12月4日現在

※全て「StudioOZON」より発売
※全て「BOOTH」表示価格を参考にしています
※価格改定された作品も一部あり

  • 星屑の彼方で ¥ 1,900

  • さんごくし殺人事件 ¥ 1,900

  • サイレンが鳴り止む前に ¥ 1,900

  • 推しがアイドルを辞める日に ¥ 1,900

  • Close to you ¥ 1,900

  • Far from home ¥ 1,900

  • 血泥ハロウィン ¥ 1,900

  • 銀行強盗の分け前 ¥ 1,900

  • Mの悪意 -怪異探偵百目鬼の日常- ¥ 1,900

  • アリバイ×コウサク ¥ 1,900

  • 九月、水底に沈んで ¥ 1,900

  • 伝説のHIASOBI ¥ 1,900

太字にした6作品が、
2023年7月開催されたイベント「マダミスフェス」より
発売された新作
となります✨

その新作6作品をなんとなんとなんと、
「StudioOZON」様より
マダミス広報部(マダコー)宛にご提供いただきましたので、
さっそくマダコーメンバーでプレイしました!

私は「銀行強盗の分け前」以外の5作品を体験しましたので
今からネタバレなしの感想&作品紹介をいたします

新作6作品

ーーーーー以下、作品ごとに記載ーーーーー

  • 基本情報+あらすじ

  • 感想

  • ポイント
    ※ネタバレに関して、記事内容は制作者に確認済みです。


1.血泥ハロウィン(2023年7月発売)

作品名:血泥(ちみどろ)ハロウィン
プレイ時間:40分
プレイ人数:4人
GM:不要(GM動画あり)
クレジット:AGATA

【あらすじ】

それは、とある一家の物語。
この家では本格的なハロウィンパーティーを行っていた。
皆嗜好を凝らした仮装であつまるが、パーティーの最中、なんと母の遺体が…!?
なぜか警察を呼びたがらない父親を中心に、犯人探しの話し合いがはじまる…

【感想】

まず、作品を遊ぶ前から私達のテンションはめちゃめちゃAGE AGEだった。
なぜなら、そう

こーいうタッチのイラスト凄く凄く好き

イラストが超ーーーーーーーーーーーー可愛いんです!!!

しかもこの作品、お父さん・姉・妹・妹の彼氏と「ほぼ家族」のような
構成で出来ているのでRPも楽しく、最初から最後まで
とにかくワチャワチャしながら、幾度も話も脱線しながら(笑)
自由にゆるく楽しめました🎃

ただRPが楽しいだけではなく、もちろん推理も楽しめて、
進行や時間管理を担う「GM動画」
(これも明るくてPOPで素敵な動画でした♡)もあるので、
とにかく遊びやすい作品!

作者様の「遊ぶ人にはとことん楽しんでほしい!」という気持ちが
アイデアとなり、形となり、作品として昇華され、
遊び手に届き、「マーダー」な「ミステリー」でもあるはずなのに、
笑顔で終わる作品でした。良い気分だーーー!今日は良い日だった!

\ 満足度:★★★★☆ /

【🐱やまねこポイント🐱】

  • 難しい知識や操作は不要◎初心者の方におすすめ!

  • GM動画も凝っていてコミカルで可愛いので、笑顔で遊びたい人におすすめ!


2.アリバイ×コウサク(2023年7月発売)

作品名:アリバイ×コウサク
プレイ時間:60分
プレイ人数:4人
GM:不要
クレジット:Gold Grace

【あらすじ】

時は昭和。

携帯電話は無く、各家庭の電話機は短い電話線で壁に固定されていた。
「家で電話をしていました」と言えば、鉄壁のアリバイ証明になった。

また、PCも普及しておらず、個人による合成写真の作成も困難だったため、公共の場(例えば公園)の時計が映り込んだ日付入りの写真を見せれば
「その日、その時間は確かにここにいた」と胸を張って主張できた。
細かいことは気にしない、おおらかな時代だったのである。

さてここに、ある人物をどうしても殺したい男がいた。
彼は信頼する3名の男女にアリバイ工作のアイデアを求めた。
ほどなく、6つのアイデアの中からどの意見を採用するか話し合いが始まった。

全員と話し合い、犯行が絶対にばれないような鉄壁のアリバイ工作を仕掛けよう。

アリバイ×コウサク | OZONより

【感想】

パッケージに記載のジャンルは「マーダーミステリー」となっていますが、
プレイし終えたところ、私たちの卓では
「マーダーミステリーではなく、ボードゲーム」
と意見が一致。
マダミスだと思って購入した方々が
「これマダミスじゃないよね?」と腑に落ちない気持ちになるのは
なんだか寂しいので、
「Genre : Murder Mistery」
の箇所を今後修正したほうが双方のメリットになる

一個人として思った次第です。

あらすじにもある通り、犯人役以外のキャラクター3人が
「アリバイ工作」のためのいくつかのアイデアを出し合う流れですが、
そのアイデアも
「昭和は色々なものがガバガバだから、
まぁこのアリバイなら通るよね」
で押し切ってるものが多く、
「いやいやそれは・・・ちょっと・・・」って
プレイヤー目線で非常に引っかかる点が多く、正直何度も頭を抱えた。
キャラクターにも入りきれず、
でもストーリー上、
キャラクターとして動かなければいけない、
このジレンマが・・・非常にもどかしかったです。

私は推理を楽しみたいんだ・・・!
納得できる結末に繋がる”過程”も楽しみたいんだ・・・!

これは「ディベートゲーム」と割り切るしかないのか・・・!?

\ 満足度:★☆☆☆☆ /

【🐱やまねこポイント🐱】

  • ディベート得意な人のチャレンジ求む!あなたが輝けるかも!?


3.伝説のHIASOBI(2023年7月発売)

作品名:伝説のHIASOBI
プレイ時間:45分
プレイ人数:4人
GM:不要
クレジット:Gold Grace

【あらすじ】

時は令和。
かつて一世を風靡(ふうび)した伝説の音楽ユニットHIASOBIのDJ、
「生田綾翔(いくたあやと)」が天寿をまっとうし、
夫婦と孫に見守られて静かに息を引き取った。

世界的に有名なアーティストだった彼の遺品には
当然のように天文学的な価値がつく。
綾翔(あやと)がこの世を去って数年後、
彼の息子である“お父さん一家”が住んでいる家の蔵から
謎のメモが見つかった。

「新曲をデモテープに吹き込んだ。
おそらく、これが世に出る前に私は死ぬだろう。
そのカセットテープを見つけた者は、
真の宝がどこに存在するのか、自ずとわかるに違いない。」

綾翔の声を吹き込んだデモテープが実在するというだけでなく、世に発表されていない新曲があると知った生田家の人々は、一家総出で蔵の中を探索するのであった。

カセットシリーズ | OZONより

【感想】

「YOASOBI」ならぬ「HIASOBI」。
こんな感じでジョークが効いていてクスッときてしまう
そのさりげない遊び心、大好きです👍

そしてこちらの作品は父・母・娘・息子と
完全にキャラクター全員が家族
でもあるので
私たちの卓でも家族RPで楽しめました👍

そしてこちらもパッケージに記載のジャンルは
「マーダーミステリー」となっています
が、
プレイし終えたところ、私たちの卓では
「マーダーミステリーではない」
と意見が一致。

ただ「マダミスではないのであれば、何のジャンルになるか」と
なったら明確に「このジャンルです!」って定義づけも出来ないので、
「一番近いジャンルは”マーダーミステリー”になるのかな・・・」
くらいに思ってもらうことが、ちょうど良さそうかな、と。

「デモ用のオリジナルカセットテープを探す」ために、
家族4人が協力するでもなく、
個人個人で探し回るというその状況に最初はハテナが浮かびました
が、
プレイしおえると
「・・・ふむ、なるほど」と少し納得できるし、ホッコリ
私たちの卓では笑いに走ってしまいましたが(笑)、
別卓では「エモい」展開になったりするのかな?
他の人の感想も気になる作品でした👐

\ 満足度:★★☆☆☆ /

【🐱やまねこポイント🐱】

  • 謎解き要素もあるので、得意な方にはおすすめ!

  • 戦うことも大事だが、ときには情報共有も必要かも!?


4.Mの悪意-怪異探偵百目鬼の日常-(2023年7月発売)

作品名:Mの悪意-怪異探偵百目鬼の日常-
プレイ時間:60分
プレイ人数:4人
GM:不要
クレジット:とんとん

【あらすじ】

ここは、人と人ならざるものが混ざりあう不思議な町、彼岸町。
あなたたちは気が付くと、一台のバスの中にいた。
彼岸交通バス。
『あの日』のことを思い出し、さらなる恐怖が体を侵食する。
早く。早くしなければ。
また、あの電話がかかってくる。
「もしもし、わたしメリー」
毎日24時、聞き覚えのある声でかかってくるあの電話。
顔をこわばらせる4人の前で、怪異探偵 百目鬼は薄く微笑みながら口を開いた。

Mの悪意 ~怪異探偵 百目鬼の日常~ | OZONより

5.九月、水底に沈んで(2023年7月発売)

作品名:九月、水底に沈んで
プレイ時間:50分
プレイ人数:4人
GM:不要
クレジット:Gold Grace

【あらすじ】


時は平成。
それは、夏の暑さも和らぎ始めた初秋の頃だった。
ある男が死んだ。アパートの1室で一人暮らしをしていたその男は、
誰にも看取られることなく死んだのだ。
孤独死であったことから警察の調査も慎重に行われるはずだったが、
とあるカセットテープの存在が決め手となり
「事故死」として結論付けられた。
「男は本当に、事故死だったのだろうか。」
ただ1人、この結論に疑問を持った刑事がいた。
刑事は同僚の制止を振り切り、関係者に改めて話を聞くことにした。
カセットテープの語る真実に、今一度耳を傾けてみるべきなのだ。

九月、水底に沈んで | OZONより

「Mの悪意-怪異探偵百目鬼の日常-」

「九月、水底に沈んで」の感想

※2作品ともマダコーとしてプレイしていないため、以下感想のみ

どちらも「マダミスフェス2023」で購入し、
会場の予約済カラオケルームの1室でプレイ。
19時から別作品を遊ぶ予定が入っていたため、
「17~18:50の約2時間弱で遊べる作品を買おう!」
と、
プレイ時間60分「Mの悪意-怪異探偵百目鬼の日常-」、
プレ時間50分「九月、水底に沈んで」
を購入。

結果的にやや駆け足となってしまったり、
感想戦もサラッとしてしまいましたが、それでも
どちらの作品も私達4人の満足度は、比較的高かったです👐

「Mの悪意-怪異探偵百目鬼の日常-」
ホラー苦手な方には非推奨の内容ではありますが、
私が遊んだ新作カセットマダミス5作品の中では
こちらが一番楽しめて「1,900円」がお得に感じた
ので、
そのような意味でもぜひ多くの方に遊んでほしいです👍


以上です。
銀行強盗の分け前」も遊ぶ気満々ですので、
遊んだ際はまた感想を残せたら良いなと思っています☺

裏面も興味をそそられるデザイン「カセットシリーズ」

マーダーミステリー「カセットシリーズ」は
現在以下の2通りで発売中!

そして、なんと

12月9日・10日開催「ゲームマーケット2023秋」にて
\\\  新作発売が大大大決定!!!  ///

新発売されるカセットシリーズは以下の3つ

  • 『口裂け女の微笑み ~怪異探偵 百目鬼の日常~』
    ジャンル:マーダーミステリー

  • 『宇宙遊覧からの帰還者』
    ジャンル:マーダーミステリー

  • 『さいふあいす Vライバーバージョン Vol.1』
    ジャンル:ボードゲーム

ついに60分超えの作品や「ボードゲーム」ジャンルの商品も登場!
楽しみですね☺

気になる方はぜひ、ご購入してみてはいかがでしょうか✨

参考リンク:【12月9・10日開催】「ゲームマーケット2023秋」取り扱い作品、ついに解禁!マダミス関連まとめてみた【ブース紹介】


【店舗】

今回「カセットシリーズ」を
プレイした店舗は
\ 探偵キャンプ です!(
@tanteicamp) /

左からすぬちゃん、探偵キャンプさささん、飛鳥くん、LEOMAXさん、私
(2023年9月撮影)
実際のプレイ日に撮影(2023年11月22日)

東京駅近く(銀座一丁目駅)に店舗がありますので、ぜひ皆さんも行ってみてくださいね🐱

そして「カセットシリーズ」新作6作品をご提供いただきました
「StudioOZON」様、本当にありがとうございました!
今後も更なる飛躍を応援しています。
新作も楽しみにしております☺✨


ここはYAMANE COFFEE。
またいつの日か、あなたのためだけにお店を開けるかもしれません。

また、”あなた”をお待ちしております。

―――CLOSE―――

やまねこ🐱
https://twitter.com/yamacat223

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