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健康と占い(と魔女)

占い師をしていると、健康に関わる相談も受けます。
まあ、タロットだとある程度は応えることが出来ます。とは言え。
病名とか、今使ってる薬がいいかどうか、というのは
病院に行って欲しい。いや、行ってください!

日本には「医事法」という一連の法律(複数)があって、医師免許や薬剤師免許がないと出来ないことがたくさんあります。病名の診断とか。

まして「~を飲むといい」
「~という治療法があります」
「その治療法は良くないからやめなさい」

なんて占い師だったら絶対言ってはいけないと思うんですよ。
私の場合、占い師である前に魔女でもあって、魔女って、そもそも医療知識については当時の最高水準の人たちだったはず(経験則で)では?と考えています。

現代に生きる魔女だったら、現代の知識を偏りなく、知識として習得しているのが本来の姿でしょうと。(現実的には無理ですが💦)全部知ってまーす!は無理にしても、偏った見方だけはしちゃいかんなーと思ってます。
そういう、魔女という立場から言っても「資格を取れるほどの知識量でもない者が勝手に診断したらいかんでしょー」と思ってます。

だったら、占いって健康に関しては無力なのか?
そうでもないです。

「いや、あんた今医者に行きなさいよー!」
「寝不足じゃない?ちゃんと寝れてますか?」
「無茶なダイエットしてませんか?」

くらいは出てきます。

本人が自分の身体について、冷静な判断がしにくくなってる、そういう時に冷静になれるような判断を促してあげる、そういう意味での健康のサポートは占い師も出来ると思うんですよ。
季節の変わり目になると、実際そういうご相談も増えてきます。今の時期、新年度、新学期、という環境の変化や、気候が不安定なことも理由だと思います。みなさん、どうがお身体ご自愛ください。

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