【12/1完結】死にたがりの完全犯罪と朝陽に照る十一時前の雨
四季が巡り、２０２０年が終わる時。
二人の物語も「ひとつの終わり」を迎えます。
夜が明け、雨が上がる時、どのような結末を描くのか……
１２月１日、どうかその目で確かめ、見届けてください。
既刊はすべて伏線となり、これまでの「世界」が覆ります。
同時発売のコミカライズ版第１巻もよろしくお願いします！！
なんと！ 世禕さんの美麗イラストがポストカードになりました！！
「描き下ろし」は――その目でお確かめください！
パンデミック真っただ中から始まった物語だったので、５類となり、人々の記憶からも薄れ始め、アフターの世界に変わっていく今が、幕をおろすタイミングだと感じました。
日常が変わっても人々の営みが続いてきたように、陽介と月也の日常も続いていきますが、それはまた別のお話です。
（生臭い言い方ですが「売り上げ次第」です。とはいえ、あまりにエレガントなエンディングを迎えているので、続きはＳＳのような雰囲気の、スピンオフ的なものにしかならないと思います）
※特典ＳＳは、ＴＯブックスさんオンライン購入特典、電子書籍、コミックスのみになります。
では皆様、１～３巻を再読してお待ちいただければ幸いです。