【山口ゼミ劇伴コースレポ】林ゆうきの場合
劇伴作曲家コースを始めて、林ゆうきさんは、日本人作曲家としては珍しく、ビジネスマインドに溢れていて、劇伴に限らずこれからの音楽家がベンチマークするべき人です。僕もできることは応援していますし、.muraに出品をお願いしたりしています。海外での活動を重視している彼に相談されて、日本人No.1エンタメロイヤーを紹介したりしています。
ですから当然、山口ゼミの劇伴作曲家コースも毎年、講師をお願いしています。チューター室屋による講座レポートが上がってきたので共有したいと思います。
J-Popの作曲家を育成する「山口ゼミ」は、3ヶ月毎に募集をしていますが、「劇伴作曲家コース」は、毎年1回の開催を続けています。2月末で終了する2021年度は、熱量の高い受講生が集まっていて、提出デモのレベルも高いです。ただ、劇伴作曲家はJ-Pop以上に、デモクオリティの「即戦力」
が問われますから、彼ら自身が成長していける環境を手に入れるのが難しいのが現状です。最終回では個別に「進路指導」を行う予定なので、できるだけ丁寧にアドバイスして、可能な限りサポートしていきたいなと思っています。
モチベーションあがります(^_-)