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ミュージックビジネス最終講義 REPRISE【全文公開+α】

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『新時代ミュージックビジネス最終講義〜新しい地図を手に、音楽とテクノロジーの蜜月時代を生きる!〜』(2015年9月刊)は、日本の音楽ビジネスについて進みつつあるデジタル化を見据え… もっと読む
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はじめに:音楽を元気にしたい!

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

巻末対談:田坂広志✕山口哲一〜紆余曲折しながら、 ときに逆行しながら、 歴史は進む

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter1:音楽ビジネスが 置かれている環境(抜本的変化の構造を知ろう)

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter 2:鼎談「経営戦略視点で音楽ビジネスを捉えると?」 (前編)

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter 2:鼎談「経営戦略視点で音楽ビジネスを捉えると?」 (後編)

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter3:日本の音楽ビジネスの仕組み<1>

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter3:日本の音楽ビジネスの仕組み<2>(知っておくべき権利の話)

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつつあるデジタル化を見据えてまとめた本でした。   この章ではニューミドルマンとして音楽ビジネスに携わる際に 押さえておくべきポイント、“新常識”の前編として、日本の音楽ビジネス、音楽業界の仕組みを知りましょう。 業界慣習ができたのには理由があります。しかし理由とすべき状況が無くなったのであればルー ルも変更するべきです。守るべき掟と、変えるべきルール、そんな視点も交えながら、できるだけ

Chapter3:日本の音楽ビジネスの仕組み<4>(音楽配信における日本の特殊性)

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter3:日本の音楽ビジネスの仕組み<5>(複雑かつ洗練された音楽業界)

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter3:日本の音楽ビジネスの仕組み<6>(お金の流れと収益構造を知る)

お金の流れと収益構造 章の最後に、音楽ビジネスのお金の流れを確認しておきましょう。 CD の…

Chapter4:世界の音楽ビジネスの現状<1>(欧米音楽市場の状況)

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter4:世界の音楽ビジネスの現状<2>(Spotify Apple Pandora)

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter4:世界の音楽ビジネスの現状<3>(海外インディ事情,コンサート市場とSXSW…

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつ…

Chapter4:世界の音楽ビジネスの現状<4>(アメリカにあって、日本に無いサービス)【起業家必読】

『新時代ミュージックビジネス最終講義』(2015年9月刊)は、音楽ビジネスを俯瞰して、進みつつあるデジタル化を見据えてまとめた本でした。改めて読み返しながら、2020年〜21年視点での分析を加筆していきます。  Chapter4では、欧米を中心とした世界の音楽ビジネスについての基本的な知識を押さえます。 状況を把握することから始めましょう。 アメリカにあって日本には無いもの  アーティスト活動や音楽ファンにとって有益なサービスで、アメリカにあって、日本では成立していないもの