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一枚のチョコで健康になれるのか? 〜高カカオ食品〜

どうもこんばんは!カカオ72%を頻繁に食べているyamabikoです。
今回は高カカオ食品について話していきます。


カカオポリフェノールとは


突然ですが皆さんは高カカオ食品を食べたことがあるでしょうか。

最近は健康志向になってきている世間なので、一度は聞いたことがあると思います。

しかしそんな高カカオ食品についての具体的な健康効果は知らない人もいると思います。

ですので、ここではカカオポリフェノールについて話していきます。

まずまず、高カカオ食品を食べている人でも、「カカオポリフェノールってなんぞや?」という方もいると思うので、そもそもの部分から解説していこうと思います。

カカオポリフェノールは、「カテキン」や「エピカテキン」、「プロシアニジン」などの総称のことを言います。

ざっくりいうと、「カテキン」は 苦味成分で、「プロシアニジン」は悪玉コレステロールを下げる役割を持っています。

そのカカオポリフェノールが健康にとって超大切になってくるのです。

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高カカオ 3つの健康効果


先ほどでカカオポリフェノールについて話したので、ここでは具体的な3つの健康効果について話していきます。

まず一つ目は血圧を下げることです。

なぜなら血管を広げたりすることで、血圧を低下させることができるからです。

次の二つ目は美容効果です。

なぜなら、お肌のトラブルの原因である活性酸素を除去してくれるからです。

ちなみにこの活性酸素というのは喫煙やストレス、食品添加物などでも増えるため、高カカオ食品を食べながらこういったことを予防することも大切です。

三つ目は脳の活性化です。

なぜなら脳の働きを強めるBDNFに働きかけるからです。

また、脳を活性化させるのには運動も効果的とされています。

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気をつけてほしい所


さすがにいいところはたくさんあっても、気をつけてほしい点いくつかあります。

そこで、今回は2つに絞って話します。

まず一つ目は、何にでも言えますが「食べ過ぎ」です。

いいところがたくさんあるからと言って食べすぎてはいけません。

もちろん脂質やカフェインも入っています。

脂質は大体60%と普通のより多く、カフェインはミルクチョコのだいたい「2〜4倍」の量があると言われています。

特にカフェインは子供の脳への悪影響も出るので注意が必要です。

ですので、絶対に1日の摂取量の目安である約25gを守るようにしましょう。

二つめの悪い点は、「カカオポリフェノールは排出される」と言うことです。

カカオポリフェノールのいい点はたくさんありますが、カカオポリフェノールは大体二十四時間後には体内に全くない状態になっていると言われています。

ですので、高カカオは一気に食べるのではなく、継続しながら「毎日食べる」ことが大切になってきます。

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まとめ

カカオポリフェノールとは→高カカオ食品に含まれるポリフェノールのこと。健康にとって超大切になってくる。

高カカオ 3つの健康効果→血圧の低下・美容効果・脳の活性化

気をつけて欲しい所→食べ過ぎ・ポリフェノールは排出される。

今日はカカオ食品について話しました。

もう一度言いますがカカオは毎日食べることがたいせつですので、ぜひ棚にしまっておいて昼頃に食べるのもありだと思います。

逆に目のつくところに置いておくと食べたくなってくるので、そこは気をつけておきましょう。以上です。

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