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ズボラなブツ撮り 小冊子

#ズボラなブツ撮り シリーズ 「小冊子」

note・ブログ・SNSに使う写真、ネットショップの写真が撮りたい方にお役に立てたら。

ズボラなブツ撮りのコツ

手っ取り早く知りたい人へ、かんたん解説からスタート。

1.自然光が入る窓辺で撮る
2.光の方向・ブツを明るく見せたいか、暗く見せたいか、自分で決める
3.物の周りの影を消すか活かすか決める
4.狭いところでも、余計に写ってしまうところも込み込みで写す
5.余計なところはトリミングでカットする

これだけです。
基本、今ある場所、今ある物を使って撮る!が大切。

用語解説

ブツ:撮りたい物のこと、つまり、写真の主役
ブツ撮り:商品や作品など、写真で伝えたい物を撮ること
背景:部屋でも、店舗でも、ブツの後ろに写り込む景色
下地:ブツの下に引いたり、置いたりして、ブツと共に写り込むところ。背景と同類。

準備するもの

撮りたいブツ → 小冊子(タカハシミナミちゃんの自分の感性に気づく本
背景になるモノ → 下地ボード(100円均一で買った木の板)
撮影台 → ちゃぶ台(旦那さんが独身時代に使ってた1人テーブル)
(あれば)レフ板 → 白い板や画用紙(白ければ何でもいい)

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撮影場所

自然光が入る窓辺
→ 狭くても大丈夫!(1メートル幅ぐらいの空間で撮影)

光の方向を決める

今回は、サイド光(ブツに横からの光)で撮る
→ 冊子の長辺に影が出たほうがいいかなと思ったから!

n_20200425_2020-04-25 11.09.48のコピー

明るさを好みに調節する

明るめに撮る
暗めに撮る
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明るめ

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暗め

→ ブツをどのくらいの明るさで表現したいかを感じながら撮る
→ 今回は下地の茶色が濃い目に出て、冊子が白くなりすぎない程度に

影を好みに調節する

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写真を撮るときの心の中、頭の中、身体の動きを解説します。撮る参考にしてみてください。

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